8月19日早朝5時30分、さいたま市見沼区の上空に架かった2重の虹(ダブルレインボー)が観測されました。 さいたま市周辺地域では7月にも虹が観測され地元民の間で話題となっています。今回もツイッターやフェイスブックで虹の写真を投稿する人が多く見らました。「2重の虹」出現場所と条件はあるのでしょうか?
長船の地に綺麗な2重の虹が🌈🌈🌈 pic.twitter.com/W1rqqavbTF
— 刀鍛冶 安藤広康 (@AndoYusuke819) 2021年8月20日
おはようございます🌈
— Yosh2323 (@yosh_2323) 2021年8月18日
娘が起こしに来てくれて、2重の虹撮れました☺️#ダブルレインボー #虹 #イマソラ #今朝の空 pic.twitter.com/q1XZ5rAsUQ
「2重の虹」出現場所と条件
二重の虹(ダブルレインボー)とはとても珍しい現象。色がはっきり見えるほうが主虹、薄いほうが副虹と呼ばれています。主虹は大気の水滴で1回反射され現れるものに対し、副虹は2回反射されます。そのため、私たちがよく見ている主虹は空側から赤・橙・黃・緑・青・藍・紫の順番ですが、副虹は赤が地面側の正反対の順番になります。
【みんなの経済新聞】 さいたま市上空に「2重の虹」 大宮でも観測 https://t.co/hj9jTHUpcw
— ニュース速報 (@news_sokuhou) 2021年8月21日
小5女子「虹が見たとき外側にもう一つ薄い虹が見えた」
— しましょ(島田祥輔) (@shimasho) 2019年4月21日
科学の先生「虹は空気中の水の粒が反射して見える。1回反射したのが内側の明るい主虹、2回反射したのが外側の暗い副虹。2回キュッキュッと、いやポンポンと」
擬音にこだわる先生。#子ども科学電話相談