青森県は8月10日、台風9号から変わった低気圧の影響でむつ市や風間浦村で橋の崩落や土砂崩れが相次ぎ、風間浦村で約700人、むつ市で約100人が孤立したと発表しました。また8月10日午後4時頃から自衛隊は県の災害派遣要請を受け隊員の派遣を始め物資を届けるようです。
青森県によると、けが人や行方不明者の情報は確認されていませんが七戸町は川の氾濫の恐れがあるとして、96世帯225人に警戒度が最も高い「緊急安全確保」を出しましたた。青森県は浸水などの住宅被害が多く見込まれるとして、3市町村に災害救助法を適用するようです
青森県、むつ警察署によると、大雨の影響でむつ市大畑町の国道279号に架かる小赤川橋が崩落したほか、風間浦村の2カ所で土砂崩れが発生、午前4時半ごろから同国道を全面通行止めしていると発表しました。復旧の見通しは立っていないようです。
同署によると、けが人の情報はありませんがJR青森支店によると、大湊線が大雨の影響で上下線ともに始発から運転を見合わせているようです。運転再開は未定です
