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「生活維持以外、一歩も外出しないで」静岡県生活維持以外外出禁止!

静岡県生活維持以外外出禁止!「生活維持以外、一歩も外出しないで」

静岡県生活維持以外外出禁止!「生活維持以外、一歩も外出しないで」

静岡県健康福祉部の後藤幹生参事は7月31日午後、静岡県庁で、過去最多168人の新型コロナウイルス感染が明らかになったことうけ県は「生活維持に必要な場合以外は、一歩も外出しないでほしい」と、県民に向けて異例とも言える強い表現で行動制限を呼び掛けました。これまで最多だった1月10日の127人を大幅に上回り、感染拡大に歯止めがかからない状態です。

 

 

県内の直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は初めて20人を超え、20・4人。国のステージ4(爆発的感染拡大)の目安となる25人が目前だ。県健康福祉部の後藤幹生参事は「その値に迫るかどうか。大変懸念している」と危機感をあらわにした。

 

一方、全国の感染状況などから今後、25人を超えるとの見方も示した。感染状況が同程度になった場合、「コロナ患者に対する医療も通常医療も極めて逼迫(ひっぱく)してくる」とし、感染予防策の徹底を求めた。

 

 

新規感染は31日、4日連続で100人を超えた。同日の公表を地域別にみると富士市21人、沼津市19人など県東部で多く、全体の半数以上を占めた。同地域の病床使用率は50%を超え、逼迫の度合いが増している。

 

 

県は英国由来のアルファ株よりも感染力が強いインド由来のデルタ株が、感染者を大幅に増やしていると分析する。後藤参事は「同居家族以外とは会わないようにしてほしい。友人や親戚と関わるのは今しばらく控えてもらいたい」と、感染抑制に向けて理解を求めた。