7月31日サッカーのイングランド、プレミアリーグのニューカッスルに所属する元日本代表のFW武藤嘉紀選手29歳ががJ1神戸に加入することが決定的となりました。年俸2億円超複数年の破格契約と複数の関係者が明らかにしメディカルチェックなどを経て、近く正式契約を結ぶとみられています。移籍の理由は何だったのでしょうか
【サッカー】武藤嘉紀、ニューカッスルからJ1神戸に加入へ 年俸2億円超複数年の破格契約(中日スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/RoM62WaZgh
— アルベルト島野 (@Albelt_Shimano) 2021年7月30日
ニューカッスルFW武藤嘉紀が神戸に加入することが決定的となった。東京は復帰に向けいち早くラブコールを送り、神戸もFW古橋をセルティックに放出し新たな得点源として白羽の矢を立てた。最終的に神戸が年俸2億超の複数年という破格契約を提示。東京との獲得競争をマネーゲームで押し切った。中スポ
— 青赤好きのルミ姉 (@Entity_DbD) 2021年7月30日
武藤さんはFC東京の下部組織出身で、慶大在学中の2014年にプロ契約を結ぶと、プロ1年目から13ゴールを挙げ、その年のベストイレブンも受賞。翌年夏にはチェルシー(イングランド)をはじめ、欧州の強豪クラブから複数のオファーが届き、その中からドイツ1部のマインツを選択して移籍しました。
18年夏にはニューカッスルへ完全移籍したが定位置を確保できなかった。昨季はスペイン1部のエイバルへと活躍の場を求めて期限付き移籍したが、出場26試合で1得点にとどまった。現在は、契約が残るニューカッスルのトレーニングに参加している。
そんな武藤さんに対し、渡欧後も動向を注視してきた、古巣・FC東京は復帰に向け、いち早くラブコールを送った。一方、神戸も今夏、J1で15得点を挙げ得点ランク首位だった、エースのFW古橋亨梧(26)をスコットランド1部のセルティックに放出する中、新たな得点源として武藤さんに白羽の矢を立てた。
最終的には、神戸が年俸2億超の複数年という破格契約を提示しFC東京との獲得競争をマネーゲームで押し切った形になりました。日本代表復帰を目指す武藤さんは、元スペイン代表MFイニエスタら多士済々が集う神戸で再起を図るもようです。