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元ベイスターズ桑原引退!阪神タイガース桑原謙太朗投手が現役引退の理由は?

元ベイスターズ桑原引退!阪神タイガース桑原謙太朗投手が現役引退の理由は?

元ベイスターズ桑原引退!阪神タイガース桑原謙太朗投手が現役引退の理由は?

2021年9月20日横浜ベイスターズからオリックス、阪神タイガースへ移籍した桑原謙太朗投手が14年間の現役生活から現役引退することがわかりました。桑原選手はまだ35歳ですが引退の理由はなんだったのでしょうか?

 

 

桑原引退の理由は?

桑原謙太朗投手は変則的なスリークォーターから繰り出す最速152km/hのストレートと、打者の手元で小さく鋭く変化する「真っスラ」とカットボー、さらに球速130km/h前後の変化の大きいスライダーを武器としていました。「真っスラ」は大学時代に「糸を引くようなストレートを投げたい」との一心で試行錯誤を重ねるうちに偶然投げられるようになったそうです。意図的に変化させているものではなくあくまで「握りは真っすぐ」であるということだそうです。

 

 

2019年は、公式戦7試合に登板しただけで4月20日に出場選手登録を抹消されました。右肘のコンディションが上向かなかったこともあって、抹消後はシーズン終了まで一軍再登録されませんでした。シーズン終了後の11月21日に、NPBの年俸減額制限(減俸率25%)ギリギリとなる推定年俸4,500万円で契約を更改しました

 

 

 

 2020年、痛む右肘の手術を受けずに春季キャンプから二軍で調整し開幕からの一軍入りは見送られたものの、シーズン中盤の9月10日付およそ1年半ぶりに出場選手登録し13日の対広島戦6回表に、513日ぶりの登板を果たし、シーズン終了までに12試合へ登板したました。NPBの年俸減額制限(25%)を超える減俸率47%減となる推定年俸2,400万円で契約を更改。2021年は中継ぎで7試合登場しましたが 防御率9.00でした。最終戦は5月18日のヤクルト戦でした。そして9月20日に引退を表明しました。