東京オリンピックパラリンピック選手村のエアコン１万３０００台がオリンピック終了後廃棄されるという問題で 組織委の北島隆ビレッジゼネラルマネジャーは「エアコンはリース会社に返す。再利用しやすい性能なので、工事現場などで利用されると思う。」と話しています。エアコン1万3000台のリース会社は何という会社なのでしょうか？撤去後の利用先はどこになるのでしょうか？
組織委員会の環境への取り組みは、選手村の備品を巡っても懸念が残る。各居室には合計でエアコン１万３０００台、トイレ５０００基、給湯器４０００台が設置さましたがすべて新品が、パラリンピック終了後は分譲マンションへの改修工事をするため、全て撤去されるそうです。再利用しやすい性能なので工事現場などで利用されると思われていますが１万３０００台もあるので、すぐには使われないだろう」と話しています
中古市場の関係者によると、エアコンは保管中の性能の維持が難しく、設置に手間がかかるため、繰り返しの利用に向かず、使用後は廃棄物処理業者に回収してもらうことが多いという。大会後に東日本大震災の被災地の福祉施設や学校など、全国各地の施設に無償で譲り渡し、再利用してもらう方針を大会組織委員会が固めていました。
組織委はエアコンを発注する際、入札業者に「大会後に再利用先を見つけ、譲り渡す」ということを条件にした。落札業者は大会後、どこに譲ったかを組織委に報告することになっているようです。エアコンはパナソニック製のようです。
リース会社名はどこ
選手村宿泊棟ルームエアコン設置撤去工事委託
パナソニック建設エンジニアリング株式会社
- 特別契約
- 契約金額：576,232,441円
選手村宿泊棟ルームエアコンリース(パナソニック)
三井住友ファイナンス＆リース株式会社
- パートナー供給
- 契約金額：金額の公表について、組織委員会が契約者及びＩＯＣと調整中
