7月24日、午後5時40分ごろ沖縄県宜野湾市普天間と北中城村安谷屋を流れる普天間川で24日、ピンク色の液体が大量に流出しているのが確認されました。現場を見た住民によると、川につながる排水路から川へと流れ出ていたようです。原因や成分はなんだったのでしょうか?バスクリンでしょうか?
普天間川 ピンクの排水 北中城 自治会長「初めて見た」 https://t.co/FwCu2JkFfU #2021年7月25日朝刊社会25面 #社会・くらし #okinawa #沖縄
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) 2021年7月24日
何の液体でどこから流れてきたのかは現時点で分かっていない。北中城村の石平自治会の新垣善彦会長は「このようなものは初めて見た」と話しています。
24日午後5時40分ごろ、近くの住民から連絡を受けた新垣会長は、ピンク色の液体が排水路から普天間川へ流れるのを確認した。午後6時半ごろ、消防職員が現場に駆け付けた時は、液体はすでに流れ終わった後だったようです。
普天間川は中城村から北中城村を経て米軍キャンプ瑞慶覧内を通り、北谷町北前に流れ着く。新垣会長は「けっこうな量が流れていた。どこから流れてきたんだろうか」と不思議がっていた。この川ではコイやテラピアなどの魚が生息している。