茨城海上保安部によると7月20日午後4時前、大洗町の海岸でサーフィンをしていた50代の男性の妻から「男性の足にサーフボードのフィンが接触してけがをした」と119番通報がありました。ふくらはぎには5カ所くらい小さな穴が開いていたほか、かかとに切り傷がありけがの状態からサメによる被害の可能性は低いものの、見た事のない傷で未確認生物の可能性があり原因は分かっていません。場所はどこだったのでしょうか?
見た事のない歯型
消防によりますと、20日午後4時前、大洗町の海岸でサーフィンをしていた50代の男性の妻から「男性の足にサーフボードのフィンが接触してけがをした」と119番通報がありました。茨城海上保安部によりますと、男性は左足のふくらはぎに軽いけがをしましたが、自力で歩くことができる状態です。
大洗海岸
男性のけがの写真を見た近くの水族館の職員によりますと、ふくらはぎには5カ所くらい小さな穴が開いていたほか、かかとに切り傷がありました。水族館の職員は「サメだとしたらどうやって傷が付いたのか想像がつかない」「見たことがない傷の付き方でサメだとは断定できない」と話しています。