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東京都都庁の接種会場で17歳女性に誤って、モデルナ製のワクチンを接種

東京都都庁の接種会場で17歳女性に誤って、モデルナ製のワクチンを接種

東京都都庁の接種会場で17歳女性に誤って、モデルナ製のワクチンを接種

東京都が東京都新宿区西新宿2丁目8−1の都庁に設置した接種会場では、17歳の女性に誤って、モデルナ製のワクチンを接種していたことが分かりました。17歳の女性は本来、12歳以上が対象のファイザー製ワクチンの接種を受けるところ、医師が年齢確認を怠ったこともあり、18歳以上が対象のモデルナ製ワクチンを接種してしまったということです。

 

 

群馬県でも4名接種

群馬県は7月2日、高崎にある県営の県央ワクチン接種センターと太田市の東毛ワクチン接種センターの2カ所で6月26日~7月1日の間、接種対象が本来18歳以上のモデルナ製ワクチンをいずれも17歳の4人に誤って接種したと発表しました。4人の健康状態に異常は確認されていないという。いずれも接種前に年齢確認を怠った可能性があります

 

 

広島県尾道市接種会場

広島県尾道市接種会場

広島県尾道市でも、ワクチンの集団接種会場で7月4日、60代女性に対し、誤って0.3ミリリットルの空気を注射したということです。ワクチンを充填する際の確認不足が、原因だとみられています。現時点で女性の体調に変化はなく、筋肉注射のため、健康への被害は、極めて低いということです。

 

 

広島県尾道市の会見では「多大なるご迷惑とご心配をお掛けすることになりまして、申し訳ございませんでした」と謝罪しました