6月23日の正午すぎ、京都府京都市左京区北白川上終町24の京都芸術大学附属高校で「異臭がする」「ミントのようなにおいがして生徒が気分不良を訴えている」と消防に通報がありました。異臭の原因は何だったのでしょうか?
京都芸術大学附属高校
警察や消防によりますと、教室で1年生の生徒20人ほどがグループワークの授業を受けていたところ、「異臭がする」との声が上がり、窓付近にいた女子生徒4人が呼吸が苦しいなどの症状を訴えたということです。4人は病院に搬送されましたが命に別状はないということです。
23日正午すぎ、京都市左京区の京都芸術大学附属高校で、生徒らは当時“ハッカやミントのようなにおいがする”と話していたということで、消防などが教室内の空気を調べたところ、有毒性は確認されなかったということです。学校などが詳しい状況を調べています。