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台風5号発生!台風の名前「チャンパー」予想進路、日本への影響は?

台風5号発生!台風の名前「チャンパー」日本への影響は?

台風5号発生!台風の名前「チャンパー」日本への影響は?

6月23日午前9時ころ、マリアナ諸島で発達中の熱帯低気圧が台風5号チャンパーになりました。週末にかけて日本の南に北上する予想で、6月28日以降に影響を受ける可能性があります。今後の情報に注意してください。

 

 

 

台風5号 6月23日(水)9時
存在地域   マリアナ諸島
大きさ階級 
強さ階級   
移動     北西 ゆっくり
中心気圧   1002 hPa
最大風速   18 m/s
最大瞬間風速 25 m/s

 

 

予想進路 

台風5号は、太平洋高気圧の縁をまわって北西に進み、週末にかけて日本の南に北上してくる可能性が高くなっています。小笠原諸島や伊豆諸島では台風の直接の影響を受けるおそれがあります。世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、この先の進路や発達の程度に予測差があり、正確な予報が難しい状況です。

 

 

もしも勢力をあまり落とさず北上してきた場合、本州の近くを通って風雨をもたらしたり、梅雨前線の活動を活発化させて間接的に本州方面にも大雨をもたらすおそれがあるため、動向に注目が必要です。

 

 

 

台風の名前の由来
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。台風5号の名前「チャンパー(Champi)」はラオスが提案した名称で、由来は「赤いジャスミン」の花です。