DeNAベイスターズは6月16日、横浜市内の球団事務所で、国吉佑樹投手との交換トレードで加入したロッテから移籍した有吉優樹投手30歳の入団会見を行いました。。会見には三原一晃球団代表が同席しました。ニックネームは「特にないんですけどたまに呼ばれるのはアリエッティーとかなんで「ハマのアリエッティー」でお願いします」と話しました。背番号は「67」です
【国吉佑樹選手と千葉ロッテマリーンズ有吉優樹選手のトレードについて】#国吉佑樹 選手と千葉ロッテマリーンズ所属の #有吉優樹 選手によるトレードに合意いたしましたので、お知らせいたします。
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2021年6月14日
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有吉選手は「自分の気持ち的にはマイナスな気持ちはなくて、とてもプラスに捉えていてこれからやってやるという気持ちでいます」と話しました。ニックネームは「特にないんですけどたまに呼ばれるのはアリエッティーとかなんで「ハマのアリエッティー”でお願いします」と笑いながら話しました。
マリーンズからトレードで加入した #有吉優樹 投手が入団会見。「先発として期待していると言われました。驚きも強かったけど、チャンスにとらえて、やってやるという気持ちの方が強いです。ハマのアリエッティでお願いします」。背番号は「67」 #baystars
— 朝日新聞ベイスターズ担当 (@asahi_baystars) 2021年6月16日
6月15日にDeNAベイスターズの三浦大輔監督は「先発として考えています。有吉が持っている力を発揮し、先発としてしっかりゲームを作ってくれることを期待している」と話しています。監督は「まずはファームに合流してから」と2軍で状態を見極めてから起用していくとのことです。
三原一晃球団代表は、今回成立した国吉佑樹投手との1対1のトレードについて「先発が現チームのウイークポイント。先発として試合がしっかりつくれる投手。それから四球が極めて少ない。先発ローテの一角として獲得に至った」と説明しました
有吉選手は九州三菱自動車道から2016年にドラフト5位でロッテに入団し1年目から開幕1軍入りし、リリーフで53試合に登板しました。18年はシーズン途中から先発に転向し、6勝を挙げましたが19年に右肘を手術し登板機会が減少する中、今季は1軍での登板はありませんでした。