富山県射水市七美727の障害者支援施設「いみず苑」では、5月23日までに施設の利用者49人、職員11人のあわせて60人が新型コロナに感染し県内最大のクラスターとなったと県が発表しました。5月18日から通所施設や短期入所施設を休止していて、入所者はゾーニングを行うなどして施設内で対応しています。
いみず苑では5月24日は射水市民病院の看護師1人が、施設内で療養している患者の症状に変化がないかなどを調べています。一方、射水市ではこれまでに使い捨ての食器や消毒液などの支援を行ってきましたが、24日からマスク2000枚などを運ぶ準備をしているそうです。
今回のクラスターでは職員と利用者あわせて60人の新型コロナウイルス感染が判明し県内最大のクラスターとりました。