大阪府の吉村洋文知事は4月19日に、「緊急事態宣言を要請すべきだと判断した」と話し、要請を国に対して行うと明らかにしました。また、緊急事態宣言の中身について、「より厳しくて強い措置が必要。ずっとではなく強い対策を集中してやるべき」と述べています。
吉村知事は19日午前、取材陣に「昨日の感染者の状況は1220と過去最高でまん延防止等重点措置が出されて2週間たった現在、厳しい感染状況が続いていて、医療提供体制も極めて厳しく、緊急事態宣言を出すべきだと判断した」と語りました。
大阪府の新型コロナウイルスの新規感染者は4月18日まで6日連続で1000人を超えていて、重症病床がひっ迫しています。 大阪府では緊急事態の前段階の措置である「まん延防止等重点措置」が4月5日に適用されてから2週間が経過しましたが、吉村知事はこれまでは「今週の感染者数の推移を分析した上で判断する」としていました。 緊急事態宣言の要請については、4月20日の対策本部会議で正式決定する方針です。大阪府に緊急事態宣言が適用されれば3度目です。
2020年
— アイルくん (@ailessh) 2021年4月19日
3月「1ヶ月が勝負」
4月「緊急事態宣言」
5月「自粛」
7月「この夏は特別な夏」
8月「自粛」
9月「連休がヤマ」
11月「我慢の連休」
12月「短期集中で自粛」「真剣勝負の三週間」
2021年
1月「緊急事態」
2月「延長」
3月「さらに延長」
4月「6月までが正念場」「これまでで最大の危機」 ←new!
【感染拡大】大阪・吉村知事が緊急事態宣言の発令を政府に要請へhttps://t.co/x7UgroHjhO
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年4月19日
府内の新規感染者は6日連続で1000人超。これまで吉村氏は政府が宣言を発令する場合、百貨店やテーマパークなどの大型商業施設も休業要請の対象にすべきとの考えを示している。 pic.twitter.com/ebXGsCSVrY