北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が3月20日土曜日か21日日曜日に複数の短距離ミサイルを発射したとアメリカのワシントンポスト紙が報じました。発射のあった場所や飛距離などの詳細はわかっていません
短距離ミサイル発射理由
アメリカのワシントンポスト紙では、北朝鮮が先週末に複数の短距離ミサイルを発射したと報じています。発射の理由としては、「北朝鮮が米韓軍事演習の実施を非難した後、先週末に複数の短距離ミサイルを発射した」と報じているようです。記事では「ミサイル実験は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記によるアメリカのバイデン大統領に対する最初の直接的な挑戦を意味する」と分析しています。
韓国国防省のコメント
アメリカの複数のメディアが、北朝鮮が先週末、短距離ミサイルを発射したと報じたことについて、韓国国防省は、メディアに対し現段階で確認できることはないとしています。
ABCニュース
【北が先週末ミサイル発射 米紙】https://t.co/0MQ5UszKjW
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2021年3月23日
米ワシントンポスト紙は、北朝鮮が先週末に複数の短距離ミサイルを発射したと報じた。記事では「ミサイル実験は北朝鮮の金正恩総書記によるアメリカのバイデン大統領に対する最初の直接的な挑戦を意味する」と分析している。
また、ABCニュースは、アメリカ政府当局者が北朝鮮が先週末に2発の短距離ミサイルを発射したことを認めたと伝えました。ただ、発射のあった場所や飛距離など詳しいことは伝えられていないほか、これまでのところアメリカ政府は発射の事実を認める正式なコメントは出していません。
北朝鮮 先週末に複数の短距離ミサイルを発射 米メディア報道 #nhk_news https://t.co/yZ1LCQngbg
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月23日