天までとどけ・
ドラマ「天までとどけ」で岡江久美子さんと夫婦役を演じた俳優の綿引勝彦さんが昨年12月30日午後0時54分、膵臓がんのため亡くなっていたことがわかりました。75歳。所属事務所が報道各社に書面で発表しました。
【訃報】俳優の綿引勝彦さんが死去 75歳https://t.co/gyqx06rWRj
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年1月13日
昨年12月30日に膵臓がんのため亡くなっていた。強面から優しい父親役まで幅広く演じ、『天までとどけ』シリーズや『新ナニワ金融道』などで知られる。 pic.twitter.com/5PBPVBxjut
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ドラマ「天までとどけ」シリーズなどで知られている俳優の綿引勝彦さんが昨年12月30日に膵臓がんのため亡くなっていたことが13日、分かった。代表を務める事務所「綿帽子」が発表した。 pic.twitter.com/O9IROWyJvX
綿引さんは2018年8月、膵臓内の嚢(のう)胞を取り除く手術を行った際に進行性のがん細胞が見つかった。翌19年12月には肺へ移転。昨年2月から本格的な化学療法がスタートし、厳しい副作用に耐えてきたが寛解に至らず、11月には積極的な治療は打ち切られたという。その後は、副作用から解放され、自宅で穏やかな療養を続けた。しかし、12月25日未明に容体が急変し再入院。そのまま息を引き取ったという。
綿引さんは、昨年4月に女優の岡江久美子さんが新型コロナで亡くなった際にコメントを発表し所属事務所を通じ「『天までとどけ』で足かけ10年にわたり共演させていただきました。子供たちを含め、今でも本当の家族のように思っているので、今はただただ切なくてつらいです。心よりご冥福をお祈りします」と悲しみに暮れていました。
ドラマ天までとどけ「最終回」
綿引さんと岡江さんは91年スタートのTBS系ドラマ「天までとどけ」シリーズで共演。13人の子どもを持つ夫婦を演じた。ドラマ終了後も、当時の家族を演じた子役らと食事会を開くなど、親交は続いていたという。
岡江さんが昨年新型コロナに感染した時も体調を崩していたことは知らなかったといい、訃報もニュースで知ったという綿引さん。関係者によると、かなりのショックを受けていたという そんな岡江さんが天国に旅立って約9カ月。綿引さんも帰らぬ人となってしまった。