インド南部ケララ州で10月29日キリスト教系の宗教団体「エホバの証人」の集会中に爆発があり1人が死亡36人が負傷しました。地元当局はテロの疑いもあるとみて調べています。宗教団体の祈祷集会中に複数回の爆発があり地元当局はテロの疑いもあるとみて捜査しています。
現地メディアによりますと、この爆発で少なくとも1人が死亡。36人が負傷し、このうち10人が重度のやけどを負ったということです。地元当局はテロの疑いもあるとみて捜査しています。
集会を開いたのは1870年代にアメリカで活動を始めたとされる団体「エホバの証人」で、会場には当時、数百人の信者らが集まっていたとみられています。エホバの証人をめぐっては、今年3月にドイツにある関連施設で8人が死亡する銃撃事件が起きています。
