2022年8月11日にお笑いコンの土佐兄弟がYouTube上で「間抜けなハーフ」というタイトルで英語ができないハーフをネタにしたあるある動画を公開したところ「人種差別だ」との批判の声が上がって現在は非公開になっています。どんな動画だったのでしょうか?
久しぶりにここまで露骨なものをみた。
— あんな anna (@annaPHd9pj) 2022年8月18日
お笑いコンビ、土佐兄弟によるビデオ。その名も「間抜けなハーフ」
このひどいメイク(金髪、鼻を強調)はブラックフェイスと変わらないでしょう。
更に「英語が喋れない」という使い古された悪趣味なステレオタイプ。
これは人種差別です。 pic.twitter.com/Sa812OQMMB
動画の長さは2分程度で動画内で英語ができないハーフをネタにしたあるあるネタが公開されていたそうです。そのあるあるの3つは下記の通りです
- 英語全く喋れない
「お前ってさ、実際英語喋れんの?」と友人に話しかけられる設定だ。有輝さんは「俺全く喋れないよ」「全く喋れない」と強調する。続けて「お前どこ生まれなの」と聞かれて、「生まれはニュージャージー。育ちは、0歳の時に俺もう、神奈川だから」と答えるという内容
- 英語のテスト低い
英語のテストで22点を取るという設定だ。友人から「なんでお前その感じでさ、英語22(点)なんだよ」とツッコミを入れられ、有輝さんが「神奈川生まれだから俺」と返答する内容
- 意外と中学荒れてた話する
友人から「結構悪かった感じ?」と聞かれ「俺は全然。俺めっちゃインドアだったから」と否定する内容
批判されたコメント
これは人種差別です
ど偏見に満ちた差別的なコンテンツですね
まったく『悪気はない』んだろうな
土佐兄弟の11日の動画は19日11時までに「この動画は非公開です」となっています。