8月15日午前8時すぎに北海道別海町の牧場で、経営者がカラスを駆除しようと空気銃(エアーガン)を発砲したところ、誤って近くを歩いていた従業員の男性の頭に当たり男性は弾を摘出する手術を受けましたが、昏睡状態で重症だそうです。
※画像は実際に使用されたエアーガンではありません
警察は、周りの状況を確認せず、空気銃を発砲したことなどから重過失傷害の疑いで経営者の38歳を逮捕しました。また、警察によりますと、空気銃は撃たれた男性のもので、藤倉容疑者は所持や使用の許可を受けていなかったということです。警察は、銃刀法違反の疑いでも調べています。