2022年1月13日にスマートフォン向け人気ゲーム「ウマ娘プリティーダービー」で一部のお客様で外部ツールの利用やアカウントを複数人で共有する行為など、利用規約に違反する行為を確認したというアナウンスがありました。運営は、正しくゲームを利用されているプレイヤーの皆様により安心して遊んでいただけるよう、違反行為を確認したアカウントに対し、アカウントの利用停止措置を行うとしています。どんな内容の不正行為があったのでしょうか
不正行為への対応についてお知らせを掲載いたしました。
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2022年1月13日
利用規約を守って『ウマ娘 プリティーダービー』をお楽しみくださいますようお願い申し上げます。https://t.co/XO5TJmqTIn#ウマ娘 #ゲームウマ娘
不正行為詳細
今回の発表は、一部のプレーヤーが外部ツールの利用やアカウントを複数人で共有する行為など、利用規約に違反する行為を確認したことを受けたもの。違反行為を確認したアカウントに対し、アカウントの利用停止措置を行なうことを改めてアナウンスしたようです。
アカウントを販売詐欺事件も
1月12日新潟県警は「ウマ娘 プリティーダービー」のアカウントをだまして販売したとして、上越市、無職の被告の27歳の男を詐欺罪などで起訴し詐欺と詐欺未遂容疑で再逮捕しました。どうやらこの事件のことのようです
発表によると、男は昨年5月、自身のアカウントを譲渡する意思がないにもかかわらず、インターネット上のアカウント売買サイトで愛知県の30歳代男性にアカウントを販売し、6万円をだまし取った疑いがもたれています。男はその後も販売したアカウントを利用し続けていたようです。また、翌月には同じアカウントを京都府の40歳代男性に売ろうとした疑いで調べに対し、「最初はだますつもりはなかった」と話しているようです。
男は昨年、新型コロナウイルスで業績が悪化した個人事業主らを対象とした国の「家賃支援給付金」をだまし取るなどしたとして詐欺容疑で2度逮捕、起訴され男の口座を調べる中で、今回の新たな容疑が発覚したようです。
ウマ娘は、競走馬を擬人化させた美少女キャラクターを育て、レースで1着を目指すゲーム。昨年2月に配信され、1200万回以上ダウンロードされている。