12月7日、大阪府高石市の三井化学付近の化学メーカー工場で、20代の男性作業員の鼻に練りからしを入れたなどの疑いで、府警高石署が暴力行為等処罰法違反容疑で派遣されていた別会社の作業員の男2人を逮捕したそうです。
大阪府高石市化学工場
工場は大阪府高石市三井化学付近で近くには複数の化学工場があります。工場名は明らかになっていませんが2人は容疑を認めていて、男性は「日常的に職場でいじめられていた」と話しているそうです。
いじめの様子が携帯に保存
警察は詳しい経緯などを調べています。12月6日に逮捕され、容疑者は岸和田市に住む35歳と31歳の男性で2人が暴行時の様子を撮影した画像データなどが、携帯電話に残されていたそうです。
高石市なら企業は限られる…
— つぶやき太郎 (@Vi_ikutorina) 2021年12月7日
何処やろ?三井化学?日鉄住金?イトン?興亜石油?大日本インキ?
それぐらいしか?思い当たらん https://t.co/Iq6aSPdNV1
鼻の中に練がらし
逮捕容疑は9月下旬、工場内で男性の体を結束バンドで縛ったり、10月中旬には鼻の中に練りからしを入れる暴行を加えた疑いだそうです。警察によると、容疑者の2人はそれぞれ別の土建会社の作業員で、被害になった男性も別会社に所属する作業員でしたが3人は同じ化学メーカーの工場で派遣され一緒に働いていたとのことです。業務は工場設備の整備などだったようです。
暴行は工場内の休憩スペース
暴行は工場内の休憩スペースで行われていたとみられる3人はそれぞれ別会社の作業員で、工場設備の整備に従事していたそうです。男性はその後休職しており、被害届を受け捜査していました。