9月29日DeNAベイスターズの宮崎敏郎内野手がヤクルト戦で2打席連続アーチを放ち通算100号となる今季14号ソロ、3回には15号3ランを放った。6月末に国内FA権を取得した宮崎選手はFAについては球団を通じ「今はシーズン中ですので、チームのため一試合一試合勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います」とコメントし、現段階での移籍は発表していませんが、佐賀出身の宮崎選手は国内FAを機に「地元に錦を飾りたい」と言った場合「ソフトバンクが手を挙げるのではないか」との見方もあるようです。
宮崎敏郎 第14号&プロ通算100号ホームラン! pic.twitter.com/E8dzQul317
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宮崎敏郎 2打席連続の第15号3ランホームラン pic.twitter.com/s81U2OP4l2
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宮崎選手は「ハマのプーさん」とも呼ばれ2017年に首位打者に輝き、18年にはゴールデングラブ賞、ベストナインにも17、18年と2回選出されるなどチームにとって欠かせない攻守の要となっています。今季も全123試合に出場し、打率2割9分9厘、15本塁打、66打点と存在感を示しています。
ヒーローインタビューは今日2ホーマー通算100号達成の宮崎敏郎選手 pic.twitter.com/6BOndeHctv
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宮崎選手の推定年俸は1億7000万円でFA移籍すれば人的補償を伴うAランクとみられ、球団周辺でも「資金力豊富な球団が興味を示しそうな気配がある」との警戒感が強まっていました。
宮崎敏郎100号
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松田宣浩300号
仲良く並んだやん pic.twitter.com/cLQ4jXSjbX
宮崎選手は三塁だけでなく過去には二塁、一塁もコンスタントに守っており、万能な内野のユーティリティーだけに魅力を感じる球団は多いく昨オフはFA権行使によって梶谷、井納が巨人へダブル流出で主力の去就はチーム編成に大きな影響を及ぼしただけに、DeNAは今オフも再び生え抜き戦士の引き留めに全力を尽くすことになるとみられます。