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卓球水谷、体操橋本、サーフィン五十嵐カノア、競泳の池江璃花子選手へのSNS誹謗中傷の内容!東京オリンピック

卓球水谷、体操橋本、サーフィン五十嵐カノア、競泳の池江璃花子選手へのSNS誹謗中傷の内容!東京オリンピック

卓球水谷、体操橋本、サーフィン五十嵐カノア、競泳の池江璃花子選手へのSNS誹謗中傷の内容!東京オリンピック

東京オリンピックで快進撃が続く日本勢だが、選手のインターネット交流サイトSNSやツイッターアカウントには、応援や賛辞以外に、一方的に誹謗中傷する内容も国内外から書き込まれているようです。どんな内容の誹謗中傷が書かれているのでしょうか

 

 

 

 

卓球混合ダブルス決勝で中国を破り、金メダルに輝いた水谷隼選手は28日に自身のツイッターを更新し、「とある国」から「くたばれ」「消えろ」などと書かれたダイレクトメッセージが相次いでいると告白しています。「俺の心には1ミリもダメージない」「それだけ世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しいよ」と投稿しました。ファンから心配の声が寄せられ、その後ツイートは削除されました。

mobile.twitter.com

 

 

体操男子個人総合で金メダルに輝いた橋本大輝選手や、サーフィン男子銀メダルの五十嵐カノア選手もターゲットとなり、インスタグラムには競技直後から攻撃的な投稿が殺到。多くは海外のアカウントからとみられ、採点への不満などを書き込んだ人がいたようです。橋本選手のインスタグラムでは「荒らし行為」も発生している。橋本選手のアカウントにタグ付けする形で「日本国の恥」「日本国辱」という文言が添えられた画像や、中指を立てた絵文字の画像、「原爆投下」の写真を投稿するユーザーもいました。

 

 

徳間書店は、業務委託をしていた編集者による「人権侵害を伴う不適切な投稿」があったと公表。この編集者はテニスの大坂なおみ選手が敗退したことについての差別的な投稿が問題視され、ツイッター上で批判が集まっていました。

 

 

 

選手に対する心ない投稿は、五輪開幕前から続いている。競泳の池江璃花子選手は今年5月、出場辞退や開催反対を表明するよう求めるコメントがSNSで寄せられているとツイート。「非常に心を痛めたメッセージもありました。そうした気持ちを選手個人に当てるのはとても苦しい」とつづり、社会に大きな波紋を広げた。