7月24日午後3時50分ごろ北海道小樽市銭函の河口付近で海水浴をしていた男子高校生が沖合に流される事故がありました。男子高校生は搬送先の病院で死亡が確認されました。死亡したのは札幌市手稲区の高校3年生17歳です。
24日午後3時50分ごろ、小樽市銭函にある新川の河口付近で「遊泳中に姿が見えなくなった」と友人から海上保安部に通報がありました。
高校生は通報からおよそ1時間後に沖合の海底3メートルほどの場所に沈んでいる状態で見つかり、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
死因は溺死でした。海保などによりますと、高校生はは友人と10人でバーベキューに訪れていて、うち5人で海に入り泳いでいたところ姿が見えなくなったということです。