さいたま市の三神議員は、母子手帳を親子手帳に名称変更する件で同じ会派の市議に相談したところ「そういう視点は大事だよね」と賛同を得られ、議会で提案することを決めたそうです。6月下旬、三神議員は市議会保健福祉委員会で質問で 「母子手帳を、親子手帳に変更してはどうか」に対して他の議員も大きくうなずいていたということです。
「母子健康手帳」は妊娠期から乳幼児期までの健康に関する重要な情報を1つの手帳で管理することを目的として, 母子保健法に基づいて交付されています.
— NS@小児科医 (@nuno40801) 2021年7月13日
親子手帳という名称は10年前に厚労省で検討されたことがありますが, 上記が主目的であることを考慮して変更しなかった経緯がありますね. https://t.co/llKuu7L7V4
西田道弘保健所長は「母親だけでなく、父親や家族を含めて活用する視点を持ち、いずれも併記する方向で調整する」と答弁。来年4月から配る母子手帳の表記について、これから検討する方針だそうです。
変更反対の声
……あのね、母子手帳は、子どもをそのお腹にて守りし母の体に関する様々なことを記録しているのじゃ。
— マミケ (@harapeko_mamike) 2021年7月13日
妊娠中、父の健康は記録の必要ないでしょう??母子手帳という名称でいいじゃない……。 https://t.co/bfhuqqTHgJ
賛成の声
名称は正直どうでもいいんやけど、母子健康手帳は母体と子の医学的な記録やし、「誰が所有する・誰が記入する」じゃなくて、「誰の事が記載されてるか」っていう観点の名称やんね😅
— マヤヤ☺︎🎏🚙30w (@LzGVaLtPWsjhy4r) 2021年7月13日
うちは産院に父子手帳もらえて妊娠中〜成人の気持ちを書き込める📖それはそれで夫が向き合う機会になって素敵と思う💗