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鹿児島県伊佐市、さつま町、大雨警戒でレベル5「緊急安全確保」避難指示発令、避難場所はどこ?

7月10日午前5時ごろ鹿児島県県災害情報ポータルサイトで、鹿児島県伊佐市、さつま町で大雨の影響で土砂災害の恐れがあるとして、鹿児島県伊佐市、13,123世帯 24,696人さつま町の10,481世帯 21,165人を対象に避難指示を発令しました。午前7時時点で避難所は開設しておらず、高い場所への避難を呼びかけています。 

 

 

 

 

大雨警報土砂災害の避難指示は全員強制か?罰則や避難命令との違いについて

大雨警報土砂災害の避難指示は全員強制か?罰則や避難命令との違いについて

大雨警報や土砂災害の危険がある場合に発令される避難指示はその地域の人は全員避難しないといけないのでしょうか?自宅内でも安全な場所なら避難とみなされるのでしょうか?避難指示は強制なのか任意なのか、また罰則があるのかなど調べてみました

 

 

令和3年5月20日から以前あった避難勧告は廃止になり避難指示に統一されました。内閣府(防災担当)消防庁では避難指示がでてレベル4避難指示になった場合は危険な場所から必ず全員避難が必要としています。また高齢者や障害のある人はレベル3で避難を開始してください

 

 

避難指示が出たら

避難指示が出たら

避難指示が出たら

避難指示が出た場合近くの小中学校や公民館に行くことだけが避難ではありません。「避難」とは「難」を「避」けること。下の4つの行動があります。

  1. 行政が指定した避難場所への立退き避難
  2. 安全な親戚・知人宅への立退き避難
  3. 安全なホテル・旅館への立退き避難
  4. 屋内安全確保

 

 

 

屋外に出ると更に危険がある場合は、必ずしも避難所に行く必要はありません。その場所が本当に安全かハザードマップで以下の「3つの条件」を確認し自宅にいても大丈夫かを確認することが必要です。

ハザードマップで以下の「3つの条件」

ハザードマップで以下の「3つの条件」

詳しい条件はこちら

①家屋倒壊氾濫想定地域に入っていないこと

②浸水深より居室が高い

③水がひくまで我慢が出来、水食糧などの備えが充分

※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が 原則です

 

上記3点がクリアできればその場で避難とみなされます。また河川の氾濫などは急激に水かさが増す可能性があります。可能な限り早めの避難所への避難を心がけてください

 

 

 

 

 

 避難指示(緊急) (警戒レベル5)

警戒レベル5は最も危険な状態です!

直ちに身の安全を確保してください

 発令された情報

さつま町 緊急安全確保
2021年07月10日 04:30 町内全域 10,481世帯 (21,165人)
緊急安全確保 発令合計 10,481世帯 (21,165人)

 

伊佐市 緊急安全確保

2021年07月10日 06:15 市内全域 13,123世帯 (24,696人)
緊急安全確保 発令合計 13,123世帯 (24,696人)