6月22日にグーグルセンス広告を利用されている方に「 Google 広告の利用規約に関する譲渡と変更」というメールが届いています。この内容はどのような内容なのでしょうか。このメールは「お客様各位」という宛先でGoogle 広告 に適用される利用規約の重要な変更をお知らせするものですとしています。
Google 広告から届いたメール。暗号文かと思うほどわかりづらい。
— まっち@おっさんWEBマーケコンサル (@matchicchi) 2021年6月22日
"修正条項および関連する契約(サービス契約など)を含め、Google Japan G.K. から販売パートナーの Google Japan G.K. へ譲渡されます。"
名称が同じで何が変わったのかさっぱりわからん。
この日本語だけでわかる人いる? pic.twitter.com/uqaSftKLdx
1. 譲渡
2021 年 7 月 1 日をもって、お客様の日本の Google 広告アカウントに関する契約が、あらゆる修正条項および関連する契約(サービス契約など)を含め、Google Japan G.K. から販売パートナーの Google Japan G.K. へ譲渡されます。つまり、この日から、Google Japan G.K. が契約の規約に従ってサービスに対する請求を行います。日本以外の Google 広告アカウントは、引き続き日本以外の国でご利用いただけます。
請求書発行によるお支払いをご利用の場合は、譲渡日以降すぐに、Google Japan G.K. ではなく Google Japan G.K. から請求書が届くようになります。
わけのわからないメールがグーグルから来た。
— イショーチカ (@ishotika) 2021年6月22日
「請求書発行によるお支払いをご利用の場合は、譲渡日以降すぐに、Google Japan G.K. ではなく Google Japan G.K. から請求書が届くようになります。 」
???
2. 消費税
Google Japan G.K. は、法律の規定によりサービス料金の 10% を消費税として請求させていただく必要があるため、引き続き消費税額が個別の項目として請求書に記載されます。この項目は、2021 年 6 月分のご利用明細書から新しい項目として記載されます。
この変更による税への影響に関してご不明な点がある場合は、税理士にお問い合わせください。
3. Google 広告の利用規約に加えられた変更
2021 年 7 月 1 日に、Google 広告の利用規約の一部の条項を変更いたします。Google 広告の利用規約の改訂版は、2021 年 7 月 1 日より利用規約でご確認いただけます。Google 広告の利用規約に関する譲渡と変更によって、サービスが中断されることはありません。これらの変更に関してご不明な点やご質問がある場合は、Google までお問い合わせください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
Google Payments チーム
譲渡先と譲渡元が同じ場合は影響無し
僕こっちですね。アカウント開設したタイミングでアイルランドだったものが全て国内に移管されるのかなぁ程度にしかいまは考えていないんですが・・・。
— Hiroki TANAKA | ANAGRAMS Inc. (@hyroki1980) 2021年6月22日
"譲渡日以降すぐに、Google Ireland Limited ではなく Google Japan G.K. から請求書が届くようになります。" pic.twitter.com/AWUjkBfdtC
日本以外のアカウントを作られている方は 例として上記の方のようにGoogle Ireland Limited ではなく Google Japan G.K.に変更されているようです。おそらくアカウントごとに変更前と譲渡先を機械的に打ち込んでメールを送信ているのではないかとおもわれます。
譲渡日以降すぐに、Google アカウントの国名 Limited ではなく Google Japan G.K. から請求書が届くようになります
日本国内のアカウントの人
譲渡日以降すぐに、Google Japan G.K. ではなく Google Japan G.K. から請求書が届くようになります
そのため同じGoogle Japan G.K. からGoogle Japan G.K. の場合は影響が無いとおもわれます。また詳細がわかりましたら更新します