6月3日午前11時52分ごろ、海上自衛隊徳島教育航空群所属の練習機が 徳島県板野郡松茂町豊久朝日野16−2の徳島空港に着陸する際に左側に大きく傾き、主翼を滑走路につけたまま滑り、尻もちをついて止まったようです
徳島空港でTC90が胴体着陸... pic.twitter.com/HGCwrFw0vK
— まっく (@Macintosh_YT) 2021年6月3日
徳島空港(RJOS)によると3日午前11時52分、同飛行場の
— 名無しの政治将校@自衛隊イベント禁断症状発症 (@bandainokairai1) 2021年6月3日
🇯🇵⚓海上自衛隊 教育航空集団 徳島教育航空群 第202教育航空隊 所属、
・TC-90(C90GT) キングエア練習機〈6838〉
の左主脚が展開されないまま着陸し滑走路上で停止しました。
この事故による怪我人はないとのことです。#週刊安全保障 #航空事故 pic.twitter.com/hLqa1yDHZO
徳島空港滑走路の様子
この事故を受け徳島空港は滑走路を閉鎖している。国土交通省大阪航空局によると、徳島空港に着陸した練習機は、タイヤがバーストした。2人が搭乗し、けがはなかったよです。
練習機は自力走行できず
防衛省関係者
防衛省関係者によりますと、3日正午ごろ、徳島空港で海上自衛隊徳島教育航空群に所属するTC90練習機が、機体の一部が滑走路に接触し、自力で走行できなくなっていると連絡があったということです。海上自衛隊は詳しい状況を調べています。
TC90練習機とは
TC90練習機は、海上自衛隊で固定翼の航空機を操縦するパイロットを養成するために使用されている小型の航空機です。プロペラ付きのエンジンを2基搭載し、機体の全長はおよそ11メートル、翼を含めた幅はおよそ15メートルあり、重さはおよそ4.4トンです。海上自衛隊によりますと、この機体は、基本的な操縦技術を学んだ訓練生が、目視ではなく計器の情報に従って飛行する「計器飛行」の技術を習得するために使用されているということです。