5月31日午後3時すぎ、秋田県潟上市天王北野231−2の出戸小学校で、3年生の男子児童が校舎から転落して外で倒れているのが見つかりました。頭と手の骨を折る大けがをして入院中です。
警察や消防によりますと、先月31日午後3時すぎ、潟上市の出戸小学校で6年生の男子児童が校舎から転落したと通報がありました。学校や教育委員会によりますと、6時間目の授業が始まってまもなく、男子児童1人がいないことに教員が気がつき捜したところ、校舎の外で倒れているのを見つけたということです。
事故現場
男子児童は秋田市内の病院で手当てを受けていて、頭と手の骨を折る大けがをしました。児童が発見されるまでにどのような行動を取ったか見ていた人はおらず、警察では校舎から転落した可能性もあるとみて詳しい経緯を調べています。