映画「アラジン」で有名なアラジンの魔法のランプはインドで72,000ポンドで売られていたそうです!どんな願い事も叶うアラジンの魔法のランプですが実際に本当にあったのでしょうか?これは実際にインドのウッタルプラデーシュ州北部であったお話しです
実在したアラジンの魔法のランプの写真
Indian doctor paid £72,000 for ‘Aladdin’s lamp’ after being fooled by fake genie https://t.co/OIc6JxaDUH
— うさ次郎 (@usagiro178) 2021年5月21日
アラジンの魔法のランプは1704年フランス語訳「アラビアンナイト」の中に登場する「アラジンと魔法のランプ」のお話しの出てきます。ランプを手に入れてランプを擦ると中から魔人が出てきてどんな願い事でも3つまで叶えてくれるというものです。物語の中の物で実際に存在した記録はありません
魔法のランプが存在した場所
インドのウッタルプラデーシュ州北部の医者のLeeak Khan博士は治療した女性から二人の息子に会ってほしいといわれ、その後医師の家に二人の息子が来て医師にババ(神官)という人に会うようにいわれたそうです。
魔法のランプの値段 72,000ポンド
医師がババに会ったところ、ババと名乗る人が医師に魔法のランプを見せ儀式を行い、ランプから魔人のジーニーを出して見せたそうです。医師は驚きましたが72,000ポンド(日本円の10万円)でそのランプを買いました。
そして家に帰って魔人を呼び出そうと何度も試みましたが魔人は現れなかったようです。そこで詐欺と気づき警察に届け出を行ったようです。その後詐欺師は逮捕され、ランプから出てきたジニーも詐欺師の一人だったようです