日本時間の4月30日午前1時ころ、元横浜ベイスターズでメジャーリーグに移籍してたレイズの筒香嘉智は新型コロナワクチンを接種したのち、副反応で体調を崩し故障者リストに登録されたようです。
筒香さん、IL入り pic.twitter.com/LWlulRX6Pk
— イサシキ@MLB専用垢 (@MLB59970206) 2021年4月29日
地元紙「タンパベイ・タイムズ」のによると、故障者リスト入りの理由は新型コロナウイルスのワクチンの副反応だと報じられています。筒香選手は前日の4月29日から体調が良くなかったものの、その日のアスレチックス戦にはスタメン出場しました。しかし、一夜明けても体調は回復せず、球団は故障者リストに登録して休ませることを決めたようです。レイズのケビンキャッシュ監督は筒香選手は1日休めば復帰できると見込んでいるようです。
レイズは日本時間4月30日もアスレチックスと対戦しましたが、アスレチックスの先発が右腕のクリスバシットであるにもかかわらず、スタメンに筒香の名前はなかったことから記者が「右腕と対戦する試合で筒香がスタメンにいない理由を聞いたところによると、ワクチンの副反応で故障者リスト入りするらしい」と第一報を伝えました。
メジャーリーグ公式サイトでもレイズ担当のアダム・ベリー記者も「レイズはワクチンの副反応により筒香嘉智をコロナ関連の故障者リストに登録した」と報じました。今季はレイズ以外の球団でもワクチンの副反応で故障者リスト入りする選手が散見されるが、ほとんどの選手は1日休んだだけで戦列に戻っています。レイズは日本時間4月30日で本拠地トロピカーナ・フィールドでのアスレチックス4連戦を終え、同5月1日からは同じく本拠地でアストロズとの3連戦を迎えるが、筒香はこの3連戦の初戦から戦列復帰できるとみています