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令和3年岐阜県高山市の県立斐太高校卒業「白線流し」の様子2021年

令和3年岐阜県高山市の県立斐太高校卒業「白線流し」2021年

令和3年岐阜県高山市の県立斐太高校卒業「白線流し」2021年

岐阜県高山市三福寺町の斐太高校では、3月1日卒業式が行われ制帽の白線とセーラー服のスカーフを1本に結んで川に流す伝統の「白線流し」が今年も行われました。この卒業式では卒業式終了後に3年間身に着けてきた制服のスカーフなどを1本に結んで白線にして、みんなで学校近くを流れる大八賀川に流していきます。校舎を望む大八賀川左岸に式を終えた卒業生約270人が集合しました

 

 

 

 県立斐太高校卒業「白線流し」2021年

 

この白線流しは1996年フジテレビ系列の「木曜劇場」枠で放送され主演は長瀬智也や酒井美紀さんが出演しました。オープニング曲には「スピッツの空も飛べるはず」が使用され話題をよんでいます。そのテレビドラマのモデルになったことでも知られています

 

 

 

ドラマ白線流し最終回

ロケ地
長野県松本市

松商学園高等学校(ドラマでは松本北高校)

松本電気鉄道上高地線

深志神社(慎司の実家)

信州大学医学部附属病院

松本駅

尾上の湯旅館(浅間温泉)

※白線流しの風習の無い松本市に変更したのは、長瀬さんら多忙な出演者の移動時間を考慮したためとされています

70年以上続く伝統行事

始まりは大正時代で、旧制中学の時代に卒業生数人が始めたものが、現在まで80年以上続く伝統行事になったと言われています。ことしは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、在校生は、卒業生とは別の離れた場所で先生らが撮影した映像を見る形で参加しました。

 

 

 

卒業後の友情を誓い合う

卒業生コメント

  • 授業や部活動のやり方が変わり、対応するのが大変だった。今ではそういったことも含めて充実した期間を送れたと思っています。
  • いろいろな制限もあったが、伸び伸びと勉強できる環境をつくってくれた先生や親に感謝したい
  • コロナでオンライン授業になって友達に会えなくなったり、楽しみにしていた文化祭がなくなって悲しかったけれど、最後に伝統の白線流しができてよかった