新型コロナウイルスの影響で生活困窮された方に国が無利子で貸し付けを行う総合支援資金の追加貸付が2月2日に発表されましたが、具体的な受付方法などがまだ発表されていません。そこでいつから申請が受付を開始するのか調べてみたところ、有力な情報がTwitter上にありましたので掲載いたします！
衆議院議員（３期目）。1969年9月26日北海道函館市生まれ。前橋４中、函館ラサール高、東京大学経済学部卒業後、総務省で働く高井たかしさんのツイートを紹介します
厚労省は私にも教えてくれません(国会議員にそこまでの権限はありません)。ただ話している感じでは、社協との間に予期せぬ調整事項が発生し、当初予定の２月１５日よりも遅れるのではないかと思います(あくまでも私の予想です)。もちろん「１秒でも早く発発表してほしい」と催促しています。 https://t.co/OUPn4bVZiv
— 高井たかし (@t_takai) 2021年2月10日
この文面から読み取れることは当初2月15日から受付を開始する予定のようでしたが厚生労働省と社会協議会の間で予期せぬ調整事項が発生したため予定より少し遅れるという内容が読み取れます。
受付開始日は2月19日からになりました
現在発表されている内容
対象世帯
特例貸付開始から令和３年３月末までの間に、緊急小口資金及び総合支援資金の貸付が終了した世帯を対象とします。 再貸付申請以前に、自立相談支援機関による自立相談支援を受けることとが条件となります。
申請期限
令和２年３月以降実施している特例貸付と同じ、令和３年３月末までとします。
貸付上限額
追加での資金交付は、最大で３か月として更なる延長貸付はありません。最大で9カ月緊急小口資金を合わせて200万円までとなります
貸付方法
１月あたりの貸付額については、特例貸付における単身（月15万円以内）又は二人以上（月20万円以内）と同じになります。
その他変更点
上記以外については、償還免除特例を含めて既存の総合支援資金（特例貸付）と基本的に同じとする（据置期間、償還期間等については借受人の負担に配慮するため検討）
令和３年２月10日
社会・援護局 地域福祉課
生活困窮者自立支援室
室長補佐 ：前田（内線 2872）
係 長 ：櫻井（内線 2879）
代 表 ：０３－５２５３－１１１１
申請方法
- 仮受者が自立相談支援機関に相談する
- 支援決定
- 市区町村の社会福祉協議会に延長申請を申し込む
- 県社会福祉協議会に書類送付
- 延長決定
- 送金
申請から振り込みまでは約3週間～4週間程度かかります
詳しくは最寄りの社会福祉協議会へお問い合わせください
また詳細が分かりましたら更新したいとおもいます
