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公立小では日本初!「国際バカロレア」に認定小学校!高知県香美市香北町美良布の香美市立大宮小学校

公立小では全国初!「国際バカロレア」に認定!高知県香美市香北町美良布の大宮小学校

公立小では全国初!「国際バカロレア」に認定!高知県香美市香北町美良布の大宮小学校

高知県の香美市香北町美良布の香味市立大宮小学校は探究を中心とした世界的な教育プログラム「国際バカロレア(IB)」の導入が13日付で国際バカロレア機構(本部・スイス)の認定を取得しました。公立小学校では日本初で、高知県内学校では高知国際中学、高校に続く認定となりました。大宮小学校の森田卓志校長は「地域とも協力し、探究的な学びをさらに充実させていく」としています。

 

 

 

高知県香美市香北町美良布の大宮小学校

 

〒781-4212 高知県香美市香北町美良布654-1
TEL/0887-59-2136

FAX/0887-57-1451

 

 

 

 

 

 

IBの学習者像(The IB Learner Profile)
「IBの学習者像」は、「IBの使命」を具体化したもので、「国際的な視野をもつとはどういうことか」という問いに対するIBの答えの中核を担っています。具体的には、IB認定校が価値を置く人間性を、以下10の人物像として表しています(各学習者像の具体的な内容は、リンク先を参照)

THE IB LEARNER PROFILE

国際バカロレアでは下記のような人を育てます!

  • 探究する人
  • 知識のある人
  • 考える人
  • コミュニケーションができる人
  • 信念をもつ人
  • 心を開く人
  • 思いやりのある人
  • 挑戦する人
  • バランスのとれた人
  • 振り返りができる人

探究する人
私たちは、好奇心を育み、探究し研究するスキルを身につけます。ひとりで学んだり、他の人々と共に学んだりします。熱意をもって学び、学ぶ喜びを生涯を通じてもち続けます。
知識のある人
私たちは、概念的な理解を深めて活用し、幅広い分野の知識を探究します。地域社会やグローバル社会における重要な課題や考えに取り組みます。
考える人
私たちは、複雑な問題を分析し、責任ある行動をとるために、批判的かつ創造的に考えるスキルを活用します。率先して理性的で倫理的な判断を下します。
コミュニケーションができる人
私たちは、複数の言語やさまざまな方法を用いて、自信をもって創造的に自分自身を表現します。他の人々や他の集団のものの見方に注意深く耳を傾け、効果的に協力し合います。
信念をもつ人
私たちは、誠実かつ正直に、公正な考えと強い正義感をもって行動します。そして、あらゆる人々がもつ尊厳と権利を尊重して行動します。私たちは、自分自身の行動とそれに伴う結果に責任をもちます。
心を開く人
私たちは、自己の文化と個人的な経験の真価を正しく受け止めると同時に、他の人々の価値観や伝統の真価もまた正しく受け止めます。多様な視点を求め、価値を見いだし、その経験を糧に成長しようと努めます。
思いやりのある人
私たちは、思いやりと共感、そして尊重の精神を示します。人の役に立ち、他の人々の生活や私たちを取り巻く世界を良くするために行動します。
挑戦する人
私たちは、不確実な事態に対し、熟慮と決断力をもって向き合います。ひとりで、または協力して新しい考えや方法を探究します。挑戦と変化と機知に富んだ方法で快活に取り組みます。
バランスのとれた人
私たちは、自分自身や他の人々の幸福にとって、私たちの生を構成する知性、身体、心のバランスをとることが大切だと理解しています。また、私たちが他の人々や、私たちが住むこの世界と相互に依存していることを認識しています。
振り返りができる人
私たちは、世界について、そして自分の考えや経験について、深く考察します。自分自身の学びと成長を促すため、自分の長所と短所を理解するよう努めます

 

 

 

 

認定校・候補校

国際バカロレア認定校・候補校

国際バカロレア認定校・候補校



国際バカロレアのプログラムは、全て導入することも、どれか1つのみ導入することも可能となっており、国際バカロレアの認定を受けている学校は、令和2年11月30日時点、世界158以上の国・地域において約5,000校です。

 

PYP (Primary Years Programme)
【1,658校 (国内:27校)】3-12歳
精神と身体の両方を発達させることを重視したプログラム。どのような言語でも提供可能。
MYP (Middle Years Programme)
【1,488校 (国内:16校)】11-16歳
青少年に、これまでの学習と社会のつながりを学ばせるプログラム。どのような言語でも提供可能。
DP (Diploma Programme)
【3,340校 (国内:38校)】16-19歳
所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得可能。原則として、英語、フランス語又はスペイン語で実施。
IBCP (Career-related Programme)
【180校 (国内:-校)】16-19歳
生涯のキャリア形成に役立つスキルの習得を重視したキャリア教育・職業教育に関連したプログラム。一部科目は、英語、フランス語又はスペイン語で実施。

 

 

 

日本の国際バカロレア認定校

日本における認定校は48校です

学校教育法第1条に規定されている学校

  • 市立札幌開成中等教育学校
  • 宮城県仙台二華中学校・高等学校
  • 仙台育英学園高等学校
  • 秀光中等教育学校
  • 茗渓学園高等学校
  • 開智望小学校
  • ぐんま国際アカデミー
  • 昌平中学校・高等学校
  • 筑波大学附属坂戸高等学校
  • 開智日本橋学園中学・高等学校
  • 玉川学園中学部・高等部
  • 東京学芸大学附属国際中等教育学校
  • 東京都立国際高等学校
  • 武蔵野大学附属千代田高等学院
  • 町田こばと幼稚園
  • 神奈川県立横浜国際高等学校
  • 法政大学国際高等学校
  • 聖ヨゼフ学園小学校
  • 三浦学苑高等学校
  • 山梨学院幼稚園
  • 山梨学院小学校
  • 山梨学院高等学校
  • 山梨県立甲府西高等学校
  • インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢
  • 松本国際高等学校
  • サニーサイドインターナショナルスクール
  • 加藤学園暁秀中学校・高等学校
  • エンゼル幼稚園
  • 静岡サレジオ幼稚園
  • 静岡サレジオ小学校
  • 名古屋国際中学校・高等学校
  • 東海学園高校
  • 滋賀県立虎姫高等学校
  • 同志社国際学院初等部
  • 立命館宇治中学校・高等学校
  • 大阪女学院高等学校
  • 大阪教育大学附属池田中学校
  • 大阪市立水都国際中学校・高等学校
  • AIE国際高等学校
  • 岡山理科大学附属高等学校
  • 朝日塾中等教育学校
  • 英数学館小・中・高等学校
  • AICJ高等学校
  • 広島県立広島叡智学園中学校・高等学校
  • 高知県立高知国際中学校・高等学校
  • リンデンホールスクール中高学部
  • 福岡第一高等学校
  • 沖縄尚学高等学校

国内の国際バカロレアの認定校(令和2年11月30日時点)

 

 

 

IB認定校(IBワールドスクール)となるには
IBのどのプログラムであっても、実施する前にはIBによる認定を受けなければなりません。学校教育法第1条で規定されている学校が国際バカロレアの認定校になるためには、学校教育法等関係法令と国際バカロレア機構の定める教育課程の双方を満たす必要があります。各学校においては、学習指導要領が定める各教科等の目標、内容と国際バカロレアのカリキュラムの内容を比較し、国際バカロレアのカリキュラムに学習指導要領が定める内容を補うなどして、両方の内容を適切に取り扱えるよう、教育課程を工夫して編成・実施することが求められます


認定プロセスは、学校が以下の手順を遂行しやすい構成になっています。認定プロセスは数段階に分かれており、段階ごとに明確な目標と期間が定められています

  1. IBワールドスクールとなる意思を決定する
  2. IBプログラムの特質と認定要件を理解する
  3. IBプログラムを実施する準備が整っていることを説明する
  4. IBプログラムを長期にわたって持続する計画を立てる

 

1) 検討段階
スクールインフォメーションフォームを国際バカロレア機構(IBO)のWebサイトからオンラインで提出し、IBに関心のある学校として、基本情報(学校名、校長名、住所など)を登録します。この登録を受けて、国際バカロレア機構より学校に対して、IB関連資料が送付されます。

※IBに関してある程度の情報を得られたあと、更なる情報が必要な場合や、IBに関心がある、または追加の情報が欲しいなどの場合は、IBウェブサイトから『コンタクトフォーム』から問い合わせが出来る。

2) 候補校申請
候補校申請の前に、IBの教育理念、IBプログラムの構成、そして認定要件等を把握し、学校の現状でIB導入が可能かを検討が必要です。検討の結果を学校の現状と照らし合わせ、IBプログラムを実施するにあたって必要な事項を明らかにします。その結果、IBワールドスクールの認定を申請すべきかどうか判断します。

 

通常学校が踏むステップ

候補校申請の手配
認定プロセスは学校が『Application for candidacy(候補校申請書)』を記入し、その他の関係書類を揃えるところから始まります。国際バカロレア機構に候補校申請書および関係書類を提出し、受理されると、候補校となれる。『Application for candidacy(候補校申請書)』の提出には、学校がIBプログラムおよびその実施による影響の事前検証を済ませ、その結果IBワールドスクールとなるために必要な対応策を講じる強い意志と、それを反映できる行動計画が伴うように準備する必要があります。

候補校申請を国際バカロレア機構に提出する承認期限は毎年2回、4月1日または10月1日が締切日となっています。各学校が認定を受けたい時期から逆算して、申請時期を決めていきます。(認定タイムライン参照:https://www.ibo.org/become-an-ib-school/timeline-and-stages/) 候補校申請書類を提出する際に必要な申請費は、6,100シンガポールドル(SGD):約50万円(2018年4月現在)。

候補校申請への必要書類と確認事項はこちら。

3)候補校段階
候補校と認められた後は、IB認定の要件に対応するうえで必要な活動を学校が実行することになります。特に注意が必要なのは、各教員が担当教科または担当職務についてIB公認の教員研修活動による適切なトレーニングを確実に受けられるよう、教員研修計画をできる限り早期に実施することです。認定要件が遅滞なく完了するよう、スケジュールを入念に検証することも求められる。教員には『Application for authorization(プログラム認定校申請書)』と同時に提出するコース概要書を起案することが求められているので、事前に各種ワークショップに参加し、準備しておくことが望ましいです。

候補校となったすべての教員には、IBオンライン・カリキュラム・センター(OCC)のアクセス権が与えられ、このウェブサイトからIBの各種刊行物や教材を入手したり、全世界の学校教員とともにIBプログラムに関連するトピックについてオンライン・フォーラムに参加することが可能となります。

4)認定校段階
IB認定校となった後も、学校は国際バカロレア機構による5年に一度の定期評価訪問を受ける必要があります。定期評価訪問は、全ての学校が国際バカロレア機構による訪問を受けるわけではなく、訪問を受ける場合、学校には1年前に事前連絡があり、訪問に際して認定前の確認訪問と同様の対応を行う必要があります。

5)国際バカロレア導入に必要な費用
学校がIBを導入するためには、IB申請手数料と試験費用、国際バカロレア機構(非営利団体)へ教育プログラムを実施にあたって提供されるサポート費用などの支払いが必要となります。

IBステータスに応じて、必要な費用はリンク先をご確認ください