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新機能「フリート」を導入
Twitterは11月10日、テキストや写真などが24時間のみ表示される新機能「フリート」を日本で公開すると発表した。フリートとは、そのとき伝えたい思いやできごとを、その熱量のままに伝える新しい形の会話ができるサービスです。テキストやツイートや写真、動画を投稿することができます。自分のフリートを様々な背景とテキストのオプションとともにカスタマイズすることもできます。
※フリートって何?と思う方はぜひ30秒の動画をご覧ください
新機能のFleets(フリート)が登場👋
— Twitter Japan (@TwitterJP) 2020年11月10日
Twitter上での新たな会話方法が誕生しました。
日本の利用者の皆さん、順次ご案内予定です! pic.twitter.com/QAYxDdRfnN
動画をご覧いただくだけで、新しい使い方が頭に浮かんだかもしれません!
フリートで出来る事、出来ないこと
- テキスト
- ツイート
- 写真
- 動画投稿
- 背景のカスタマイズ
- ステッカー
- ライブ放送
- フリート共有
- 足跡機能(閲覧者履歴として足跡が残る)
- 投稿は24時間消える
- RT(リツイート)はできない
- URLはリンクとして機能しない
ツイッターの場合最大140秒(2分20秒)まで投稿することが可能です
海外での事前テストでも高評価
ツイッター(Twitter)では、ツイートはオープンな性質を持ち一度書くといつまでも残り残り続けるため、ユーザーが投稿を躊躇するケースが多くツイートが下書き状態のままになっていることを発見しました。「その時のできごとや気持ちをもっとリラックスして共有できる方法」として、フリートを実装したようです。ブラジルやイタリア、インド、韓国で実施したテストでは、フリートが会話への参加のハードルを下げており、フリートによって多くの会話がTwitter上で繰り広げられることが確認できたということです。
フリートはいつからつかえるの?
フリート機能の実装は、iOS端末およびAndroid端末が対象になります。
11月11日より、順次実装していく予定だそうです。
フリートは、目の前のできごとを伝える
フリートは、目の前のできごとやその時の気持ちを伝える手段です。会話のきっかけとなり、そして24時間しか表示されません。ブラジル、イタリア、インド、韓国で行ったテストを通じて、フリートが会話への参加のハードルを下げていることが判明しました。フリートがあるほうが、より多くの会話がTwitter上でなされることも確認できました。
フリートはTwitter初心者向き
Twitter初心者は、心に浮かんだことを表現するにはフリートのほうが好ましいようです。また、個人的で気取らない感情、意見、感じたことなどを共有しやすくなります。日本はTwitterが最も多く利用されている国の一つであり、また日本の皆さんはTwitterを巧みに使いこなしています。その日本で、皆さんがどんなふうにフリートを使うのか、私たちは大変注目しています。
ツイッターでのフリートの使い方
皆さんのフォロワーはタイムライン最上位で皆さんのフリートを見ることができます。皆さんのTwitterのコンテンツを見ることができる人は誰でも皆さんのフリートを見ることができます。もし、ダイレクトメッセージを開放しているなら、誰でもあなたのフリートにダイレクトメッセージで返信できます。誰かのフリートに返信したい場合は、そのフリートをタップし、相手にダイレクトメッセージか絵文字を送ります。そして、ダイレクトメッセージで会話を続けてみましょう。
フリートは皆さんの意見をもとに順次新しい機能とともに更新される予定です。ほどなくして、日本でお住まいでiOSまたはAndroidでTwitterをお使いの皆さんにフリートが展開されます。ご利用になった感想を、フリートまたは @TwitterJP、@TwitterSupport宛にツイートでお聞かせください。