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北アルプス三俣蓮華岳「伊藤新道」遭難2人生存野口五郎岳でビバーク

北アルプス三俣蓮華岳「伊藤新道」遭難2人生存野口五郎岳でビバーク

北アルプス三俣蓮華岳「伊藤新道」遭難2人生存野口五郎岳でビバーク

北アルプス三俣蓮華岳に向かったまま行方不明になっていた東京都の自営業と大学生の20代の男性2人の無事が確認されました。自営業の東京都世田谷区の26歳男性が23日自力で下山し男性を大町市の七倉登山口で発見し東京都稲城市の大学生の23歳男性は、野口五郎岳の西方の沢筋でビバークして救助を待っているということです。自営業の男性は大学生の男性の救助を要請するため自力で下山しました。24日朝から警察が救助に向かう予定です。2人は「伊藤新道」と呼ばれる上級者向けの登山道を登っていたとみられています

 

 

野口五郎岳の名前の由来は、大きく分けて2つあります。

1つ目は、山の麓にある野口という集落に由来する説です。野口集落は、長野県大町市に位置し、野口五郎岳からは南東側に位置しています。

2つ目は、山の山頂付近に大きな岩がゴロゴロしていることに由来する説です。大きな岩は「ゴーロ」と呼ばれており、その音から「五郎」と名付けられたという説です。

一般的には、2つ目の説が有力とされています。

 

 

実は歌手の野口五郎さんの芸名はこの山に由来しています。野口五郎さんは、1972年にデビューした際に、当初は「水木哲也」という芸名で活動していました。しかし、山好きの出版社の編集長から「山のようにたくましくなってほしい」と言われ、実在する山の名前から「黒部五郎」「野口五郎」の2択を迫られ野口五郎さんは、岐阜県美濃市出身であり野口五郎岳は美濃市から見える山であったことから野口五郎岳を芸名に選んだそうです。野口五郎岳は、北アルプス・裏銀座ルートの最高峰であり、標高は2,924mです。

 

 

 

 

話はそれましたが、北アルプス三俣蓮華岳遭難2人の一人の自営業の東京都世田谷区の26歳男性が23日、自力で下山して家族を通じて通報があり警察が男性を大町市の七倉登山口で発見しました。けがはないもようです。また東京都稲城市の大学生の23歳男性は、野口五郎岳の西方の沢筋でビバークして救助を待っているということです。自力で動けないものの、会話ができる状態だということです。自営業の男性は大学生の男性の救助を要請するため自力で下山しました。24日朝から警察が救助に向かう予定です。2人は「伊藤新道」と呼ばれる上級者向けの登山道を登っていたとみられています

 

 

2人は18日に長野県大町市の登山口から入山し、テント泊して1泊2日の日程で三俣蓮華岳に向かう計画でした。下山予定の19日夕方に大学生の家族に「もう1泊する」とメールがありましたが、その後、連絡が取れず家族が警察に相談していました。警察は22日に引き続き、きょう23日も朝から地上から救助隊を向かわせたほか、上空からはヘリコプターで捜索しましたが、発見できず手がかりも得られませんでした。警察によりますと2人は「伊藤新道」と呼ばれる上級者向けの登山道を登っていたとみられ23日の夜になって4日ぶりに連絡がとれ、2人の無事が確認されました。

news.yahoo.co.jp