9月26日(月)6時現在、小笠原近海で台風17号「クラー」が発生するとみられる発達中の熱帯低気圧があると気象庁が情報を発表しています。小笠原諸島や伊豆諸島に影響を及ぼす可能性がありますが本州への影響はあるのでしょうか。
台風17号(熱帯低気圧) 9月26日(月)6時
中心位置 小笠原近海
移動 北北西 20 km/h
中心気圧 1002 hPa
最大風速 15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 23 m/s
小笠原近海を北上
明日27日(火)にかけて小笠原近海を北上し父島などに近づく見込みで進路や発達の程度次第では島嶼部で暴風や強雨による荒天や、波の影響をもたらすおそれがあるため注意が必要だそうです。28日(水)以降は進路を東寄りに変えて、日本列島からは離れる見通しで本州方面には荒天をもたらすことはない見込みだそうです。
避難指示が出たら
緊急安全確保になりました
— 八木健一 (@kenichi5484) 2022年9月2日
自分の所は余り降りませんでしたが
浜北区で馬込川が氾濫したそうです。お近くの方はご注意ください pic.twitter.com/CPR1zLnCcw
避難指示が出た場合近くの小中学校や公民館に行くことだけが避難ではありません。「避難」とは「難」を「避」けること。下の4つの行動があります。
- 行政が指定した避難場所への立退き避難
- 安全な親戚・知人宅への立退き避難
- 安全なホテル・旅館への立退き避難
- 屋内安全確保
屋外に出ると更に危険がある場合は、必ずしも避難所に行く必要はありません。その場所が本当に安全かハザードマップで以下の「3つの条件」を確認し自宅にいても大丈夫かを確認することが必要です。
①家屋倒壊氾濫想定地域に入っていないこと
②浸水深より居室が高い
③水がひくまで我慢が出来、水食糧などの備えが充分
※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が 原則です
上記3点がクリアできればその場で避難とみなされます。また河川の氾濫などは急激に水かさが増す可能性があります。可能な限り早めの避難所への避難を心がけてください。
今後の雨量の予報!
画面左下の▲ボタンで再生します。今後昼間にかけて雨量が更に増してくる可能性があります。出来る限り外出は控えるようにしてください。