9月8日未明から関東甲信越、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、栃木県、茨木県、福島県などで雷が発生して雷雨など激しい雨が降っている地域があります。今後雷により停電などが発生する場合もあります。この雷は8日午前中まで続く可能性があります。#雷すごい
全域
停電軒数:約1240軒
茨城県停電軒数:約690軒
埼玉県停電軒数:約120軒
東京都停電軒数:約410軒
静岡県停電軒数:約10軒
関東甲信では8日(木)朝の通勤通学時も活発な雨雲がかか昼頃までは、雷を伴った激しい雨が降り大雨となる地域があります。雨雲が予想以上に発達した場合や停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があり土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒してください。また、落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
今後の雷雨の予報!
画面左下の▲ボタンで再生します。今後昼間にかけて雨量が更に増してくる可能性があります。出来る限り外出は控えるようにしてください。
避難指示が出たら
緊急安全確保になりました
— 八木健一 (@kenichi5484) 2022年9月2日
自分の所は余り降りませんでしたが
浜北区で馬込川が氾濫したそうです。お近くの方はご注意ください pic.twitter.com/CPR1zLnCcw
避難指示が出た場合近くの小中学校や公民館に行くことだけが避難ではありません。「避難」とは「難」を「避」けること。下の4つの行動があります。
- 行政が指定した避難場所への立退き避難
- 安全な親戚・知人宅への立退き避難
- 安全なホテル・旅館への立退き避難
- 屋内安全確保
屋外に出ると更に危険がある場合は、必ずしも避難所に行く必要はありません。その場所が本当に安全かハザードマップで以下の「3つの条件」を確認し自宅にいても大丈夫かを確認することが必要です。
①家屋倒壊氾濫想定地域に入っていないこと
②浸水深より居室が高い
③水がひくまで我慢が出来、水食糧などの備えが充分
※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が 原則です
上記3点がクリアできればその場で避難とみなされます。また河川の氾濫などは急激に水かさが増す可能性があります。可能な限り早めの避難所への避難を心がけてください。