九州電力によると9月19日午前7時現在、九州全県で計約29万4千戸が停電しています。鹿児島県では約10万8千戸、宮崎県では約8万2千戸です。停電の復旧時刻はいつでしょうか?
復旧見込み時間
復旧見込み時刻は未定で今後台風が通過する地域では停電が予測されます。電気が無くても食べれる食糧や、懐中電灯などの準備を早めに行ってください。復旧時間等詳細は停電情報でご確認いただけます
停電時の注意
台風14号の影響で各地に停電が発生しています。停電時に電気が止まり締め切った部屋でカセットコントや七輪など使用する場合は一酸化炭素中毒に警戒が必要です。停電時はテント内で使用するのと同じく換気扇などが停止するため、中毒を起こしやすい危険が高まります
一酸化炭素中毒は、無味無臭で吸っても気が付かず体内に取り入れられると血液の酸素運搬能力が低くなり、死に至る可能性もあります。頭痛・吐き気・耳鳴りなどの中毒症状を感じたら直ちに換気をおこなうか、部屋から外へ移動してください
9月18日午前5時現在、台風14号の影響で九州電力の鹿児島県内9840戸で停電が発せしています。今後台風が通過する地域では停電が予測されます。電気が無くても食べれる食糧や、懐中電灯などの準備を早めに行ってください。
鹿児島県西之表市に「緊急安全確保」が発表されました。対象は市内全域の7833世帯、1万4493人です。避難場所はどこでしょうか?「緊急安全確保」は、5段階の警戒レベルのうち、危険度が最も高い「レベル5」です。まだ避難していない方、危険な場所にいる方は、ただちに命を守るための最善の行動をとってください
避難指示が出たら
緊急安全確保になりました
— 八木健一 (@kenichi5484) 2022年9月2日
自分の所は余り降りませんでしたが
浜北区で馬込川が氾濫したそうです。お近くの方はご注意ください pic.twitter.com/CPR1zLnCcw
避難指示が出た場合近くの小中学校や公民館に行くことだけが避難ではありません。「避難」とは「難」を「避」けること。下の4つの行動があります。
- 行政が指定した避難場所への立退き避難
- 安全な親戚・知人宅への立退き避難
- 安全なホテル・旅館への立退き避難
- 屋内安全確保
屋外に出ると更に危険がある場合は、必ずしも避難所に行く必要はありません。その場所が本当に安全かハザードマップで以下の「3つの条件」を確認し自宅にいても大丈夫かを確認することが必要です。
①家屋倒壊氾濫想定地域に入っていないこと
②浸水深より居室が高い
③水がひくまで我慢が出来、水食糧などの備えが充分
※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が 原則です
上記3点がクリアできればその場で避難とみなされます。また河川の氾濫などは急激に水かさが増す可能性があります。可能な限り早めの避難所への避難を心がけてください。
今後の雨量の予報!
画面左下の▲ボタンで再生します。今後昼間にかけて雨量が更に増してくる可能性があります。出来る限り外出は控えるようにしてください。