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動画映像!オレゴン世界陸上リレーバトンミスで日本失格!

動画映像!オレゴン世界陸上リレーバトンミスで日本失格!

動画映像!オレゴン世界陸上リレーバトンミスで日本失格!

日本時間の7月23日オレゴン世界陸上がアメリカオレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで行われ男子4×100メートルリレーで3大会連続メダルの懸かる日本が38秒78の1組4着でゴールしましたが、レース後にバトンミスによる失格となり、3大会連続の決勝進出を逃しました。その映像です

 

 

 

メンバーは24歳の坂井隆一郎、23歳の鈴木涼太、23歳の上山紘輝、18歳の柳田大輝の順でスタート。1走の坂井は持ち前のスタートで加速し、上位で2走鈴木につなぎましたが3走の上山とのバトンパスで距離が遠くなって減速しました。アンカーの柳田が1つ前の中国を抜か、38秒78の組4着でゴールしましたがレース後にテイクオーバーゾーン内でバトン受け渡しが完了しなかったことにより失格となりました。

 

バトンミスについて2走で急遽出場した鈴木は「向かい風が吹いているのは分かっていて、走る前に(3走の上山に距離を)0.5歩縮めてもらったけど、もうちょっと縮めてもらえばよかったけど、そこはしょうがない。自分の走りを上げていくしかない。ここで勝つには攻めるしかないと思っていて、みんなで攻めようと話していた」とコメントしています

 

一方で3走の上山も「僕と涼太のところで失格になっていると思う、悔しいです。涼太と話し合って、歩数も縮めたけど、天気のことなので状況も変わる。しっかりと適応できなかった。実力がないということ。もっともっと実力をつけないといけない」とコメントしています。

 

1走の坂井は「自分のスタートが世界に通用すると、経験できてよかった。スタートを出て、他の選手に詰められていくまでの距離を伸ばしていったら戦える。もっと強化していきたいと思った」とコメントしています

 

アンカーを務めた柳田は「今回は今までメダル獲ってきた先輩がいないので、自分らだけの力で予選の段階でギリギリを攻めるようなことをしないと勝てない状況。自分自身、力をつけていれば、余裕を持って予選に臨めていた。来年、再来年に向けてはっきりした課題」とコメントしています

news.yahoo.co.jp