1月7日午前4時ごろ長崎国見高校サッカー部監督を務めた小嶺忠敏さん(現長崎総合科学大付監督)が長崎県内で亡くなっようです。死因は明らかにされていませんが小嶺さんは数年前から、肝臓など内臓を患い、持病の悪化もあって、闘病を続けていたようです。76歳でした。葬儀、告別式、お葬式、お通夜など日程は告別式が9日、長崎県南島原市で営まれ約1500人が参列しました。
昨年末に開幕した第100回全国高校サッカー選手権では、長崎総合科学大付が出場していましたが小嶺さんは、初戦から体調不良でベンチにはいませんでした。小嶺さんはサッカー人生で熱血指導者で讃えられ、高校サッカー界をけん引してきた監督でセレッソ大阪で現役引退したFW大久保嘉人さんら、日本代表選手やJリーガーも育成してきました。
91年1月、第69回全国高校サッカー選手権で優勝し喜びました