9月5日ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長63歳が、自身のツイッターで2チャンネル創業者で実業家の西村 博之(にしむら ひろゆき)さん44歳が、デジタル庁の採用に応募していたことについて「彼なら長官として最適」などとツイートしました。
ひろゆきがデジタル庁に応募したというのも驚いたけど、落とされたっていう事に更に驚いた。彼なら長官として最適な気がする。彼みたいな人が責任者なら日本も変わると思うけどなぁ。
— 孫正義 (@masason) 2021年9月5日
2ちゃんねる創設者で知られるひろゆき氏は、5日放送のTBS系「サンデージャポン」で、新設されたデジタル庁の採用に応募し面接で落ちたことを明かしました。
これを受けて孫氏は「ひろゆきがデジタル庁に応募したというのも驚いたけど、落とされたっていう事に更に驚いた。彼なら長官として最適な気がする。彼みたいな人が責任者なら日本も変わると思うけどなぁ」とツイート。数多くのいいねが寄せられています。
9月1日に発足したデジタル庁長官を務める石倉洋子さんの公式サイトが9月3日正午すぎ、「メンテナンス中」として非公開になった件で「商用画像を不正に利用しているのでは?」画像パクリで無断使用ではという声がSNS上で相次いでおり、画像提供会社の役員から「弊社の利用規約違反」と指摘されSNS閉鎖しTwitterで謝罪しました
【追記】商用画像を無断転載の嵐、「デジタル庁」事務方トップの石倉洋子さん公式サイトがとんでもないことに | Buzzap! https://t.co/wgwb1rSjHD
— なすこ (@nasukoB) 2021年9月3日
9月3日午前中からTwitterも鍵付きアカウントとなり、フォロワー以外は閲覧できなくなっています。石倉さんの公式サイトに掲載された複数の記事で、「PIXTA」「gettyimages」といったサービスの有料画像素材が、サンプル用の透かし文字が入った状態で使われており、「商用画像を不正に利用しているのでは?」無断使用という声がSNS上で相次いでいました。
3日午前8時12分、「PIXTA」を運営するピクスタ株式会社執行役員の伊藤遼さんが石倉さんにTwitter上で問い合わせをした。「弊社の利用規約違反」として、「画像を正規にご購入頂いているかも含め経緯の確認と、適切な画像の利用方法をご案内したく、DM等でご連絡いただけないでしょうか」と石倉さんに問いかけています。
これを受けて、石倉さんは午前10時50分に「全く私の不注意でした。お詫びします。大変申し訳ありませんでした。至急対応いたします」と謝罪ツイートをました。その後、午前11時30分ごろに全ツイートが非公開となった。正午すぎには、公式サイトもメンテナンス状態となり、閲覧できなくなっています。
石倉洋子です。全く私の不注意でした。お詫びします。大変申し訳ありませんでした。至急対応いたします。 https://t.co/SYIahsdSqS
— Yoko Ishikura (@yokoishikura) 2021年9月3日
ピクスタ株式会社のコメント
ピクスタ株式会社の広報担当者は、ハフポスト日本版の取材に対し、石倉さんへの今後の対応について、以下のようにコメントしているそうです。
まずは、ご本人に、事実・経緯の確認を行うこと、画像を取り下げていただくことです。購入していたが、サンプル画像と本番画像を差し替えるのを失念してしまったなどのケースも想定されますし、購入についても、著名かつ多忙な方なので、もしかしたらご本人でなくともたとえば秘書の方などが購入している場合もあり、現状では、なんとも言えないので、ご本人と連絡をとった上で、事実確認を行いたいと思います