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JR東海が新幹線車両「のぞみ」にテレワーク専用車両予約方法と料金

JR東海が新幹線車両「のぞみ」にテレワーク専用車両

JR東海が新幹線車両「のぞみ」にテレワーク専用車両

8月26日JR東海は、東海道の山陽新幹線の「のぞみ」で、10月からテレワーク専用車両を導入すると発表しました。一部の車両では、充電器や小型マウスなど周辺機器の無料貸し出しも実施します。テレワークをしやすい環境を整えることで、新幹線の利用を促したい考えたようです。料金はいくらでしょうか?予約はどのようにするのでしょうか?

www.jreast.co.jp

 

 

7号車を専用車両に設定し、9月1日からインターネット座席予約サービス「エクスプレス予約」と「スマートEX」で予約を受け付ける。料金は普通車指定席と同額です。 9月からは、東京駅などの待合室に半個室のブースを設ける。さらに来年4月以降、一部の新幹線車両で7号車と8号車の間の喫煙ルームを、打ち合わせなどが出来るスペースに改造するという。

 

 

 

東海道新幹線のビジネス環境の整備について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機として、ICTを活用したテレワークや
Web会議といった働く場所を選ばない新しい働き方が広がっています。
こうした働き方の変化を踏まえ、東海道新幹線をご利用される際に、乗車前後を通して
シームレスに仕事ができるなど、お客様のワークスタイルに応じた移動時間をお過ごしいただけるように、駅や車内のビジネス環境を整備してまいります。

 

1. 取り組み内容(別紙1~4)
(1)「S Work車両」の試行

  • 「のぞみ」の7号車を、モバイル端末等を気兼ねなく使用して仕事を進めたいお客様向けに「S Work車両」として設定します。
  • 「S Work車両」は、EXサービス(「エクスプレス予約」・「スマートEX」)の専用商品として発売し、EXサービスで普通車指定席をご予約される場合と同額でご利用いただけます。
  • N700Sの「S Work車両」では、ビジネスサポートツールを無料で貸し出します。

開始時期 令和3年 10 月1日(9月1日より予約開始)

(2)新しい無料Wi-Fiサービス「S Wi-Fi for Biz」の開始

  • N700Sの7号車・8号車にて、従来の「Shinkansen Free Wi-Fi」に加え、約2倍の通信容量を備えた新しい無料Wi-Fiサービスを開始します。

開始時期 令和3年 10 月以降順次

(3)N700S車内への「ビジネスブース」の試験導入

  • N700Sの7・8号車間(デッキ部)の「喫煙ルーム」を改造し、打ち合わせなどで一時的にご利用になれる「ビジネスブース」を試験的に導入します。

開始時期 令和4年春以降順次

(4)駅待合室の改良

  • 東京駅、名古屋駅、新大阪駅の一部の待合室に、無料の半個室タイプのビジネスコーナーとコンセントポールを整備します。

開始時期 令和3年9月以降順次

(5)EXサービス会員向けワークスペース事業(「EXPRESS WORK」)開始

  • 東海道新幹線の一部の駅に個室のワークスペース(BOX型)を設置するとともに、東京駅直結の「丸の内中央ビル」に個室や会議室を備えたワークスペース(オフィス型)を展開します。
  • 「EXPRESS WORK」は、EXサービス会員のお客様に有料でご利用いただけます。

開始時期 令和3年12月上旬

 

 

JR東日本も東北新幹線で、テレワークなどが出来る専用車両を設ける実証実験を実施した。私鉄も駅の定期券売り場をシェアオフィスに改装するなどしており、テレワーク需要を取り込む動きは広がりそうだ。