7月29日夜8時半ごろ、神奈川県川崎市中原区市ノ坪358−1のアーバンキャッスル武蔵小杉のマンションで61歳の妻を包丁で刺して殺害しようとしたとして、56歳の夫が逮捕されました。妻はその後、死亡が確認されました。
殺人事件現場
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは自称会社員の内藤起久雄容疑者です。警察によりますと、内藤容疑者は29日午後8時半頃、川崎市中原区の自宅マンションで妻の佳子さんの胸を包丁で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。
日本テレビお昼のニュース
内藤容疑者は「妻を刺した」と自ら110番通報し、駆けつけた警察官にその場で逮捕されあおむけで倒れている佳子さんを発見しました。佳子さんは病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。
殺人事件があったマンション
内藤容疑者は佳子さんと2人暮らしで警察の調べに対し、「殺そうとした」と話し容疑を認めていて、「妻に不満があった」という趣旨の供述をしているということです。警察は今後、容疑を殺人に切り替え経緯や動機などを調べることにしています。