7月21日ツイッターでは中山防衛副大臣がユダヤの団体に告げ口したということが話題になっています。どのような事なのでしょうか?小林賢太郎さんの「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」のコントと何か関連があるのでしょうか?
これ幾ら何でも日本国の防衛副大臣としてどうなんですか?問題があるのは当然ですが、立場上それはまず日本国政府で解決すべき問題で、ドヤ顔で「サイモンウィーゼンタールセンターに連絡した!」とか言う事ではないでしょう。日本政府よりユダヤ人団体を優先する副大臣など明らかにおかしいと思います https://t.co/riI8k7ZGz9
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) 2021年7月22日
どうやら巷の情報によると米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が7月21日、「反ユダヤ主義の発言」として非難する声明を発表した件について中山防衛副大臣がサイモンウィーゼンタールセンターと直接連絡を取り合い、お話をしたようです。
Tomo さん、ご連絡頂きありがとうございました。早速サイモンウィーゼンタールセンターと連絡を取り合い、お話をしました。センターを代表されるクーパー師から、以下のコメントがありましたので、ご報告します。
— 中山泰秀 Yasuhide NAKAYAMA やっちゃん (@iloveyatchan) 2021年7月21日
回答コメント内容がこちらのようです
A person no matter how creative has no right to mock the victims of the Nazi Genocide. Nazi regime also gassed people with disabilities. Any association of this person to the Tokyo Olympics would insult memory of 6million innocent Jews and make a cruel mockery of the Paralympics.
— 中山泰秀 Yasuhide NAKAYAMA やっちゃん (@iloveyatchan) 2021年7月21日
日本語翻訳
どんなに創造的であっても、ナチスの虐殺の犠牲者をあざける権利はありません。 ナチス政権はまた、障害を持つ人々をガス処刑した。 この人物と東京オリンピックとの関係は、600万人の無実のユダヤ人の記憶を侮辱し、パラリンピックの残酷な嘲笑を引き起こします。
なぜ炎上、批判されているのか、それは匿名のツイッターからの連絡で防衛副大臣が政府を越えて直接相談するのはどうか?という声があがっているようです。まずは国内で相談するべきではないかという声があがっています。確かにもっともなご意見のように思えます。真相はどうなのでしょうか
いま話題の件だが、ことの是非以前に、深夜に速攻でサイモンヴィーゼンタールセンターに通報し、非難声明を出させたのが日本の防衛副大臣であることに大きな衝撃を受けている。政府の人間なら、国外の団体に通報するまえに、まず五輪組織委員会に調査と対応を指示するべきではないのか。
— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) 2021年7月21日
匿名のツイッター垢からの連絡で防衛副大臣が政府を飛び越えてSWCに相談するって、全てが間違っている。 https://t.co/Ctnpq6G7HV
— KK破談一択 (@anti__globalism) 2021年7月22日
五輪開会式ディレクターが過去にホロコーストをネタにしていた。
— マルベリー公 (@D_o_Mulberry) 2021年7月22日
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ユダヤ人団体が抗議声明
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わたし「うわあ、ヤバいことになっとる」
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このことをユダヤ人団体に通報したのは日本の防衛副大臣
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ウワーッ!!!!
東京オリンピックパラリンピック組織委員会は東京五輪の開閉会式の製作演出チームのメンバーの、開会式クリエーティブチームディレクターの元ラーメンズの小林賢太郎氏を解任したと発表しました。解任理由は何だったのでしょうか