7月13日郡和子仙台市長は定例記者会見で、東京オリンピックの大会組織委員会に対し、宮城県利府町の宮城スタジアムで7月21～31日に行われる男女サッカー競技の計１０試合に関し、全て無観客試合とするように文書で要請すると表明しました。
郡市長は「開催地ではないが、多くの観客が仙台市内を通過し、滞在することが容易に想定される。「直行直帰」を呼び掛けると言ってもお願いベースであり、大変心配と語った。しかし8月6日～8月8日の仙台の七夕祭りは開催が決定しています。オリンピックの無観客が決まれば七夕祭りへの風当たりも強くなるとおもわれます
最大１万人の観客を受け入れる方針を示した村井嘉浩知事には、既に複数回にわたり無観客を要望していることも明らかにした。
2021年仙台七夕まつり8月6日～8月8日に規模を縮小して開催することが決定しました。新型コロナウイルスの感染拡大のため２０２０年、中止となった仙台七夕まつりは、２０２１年は規模を大幅に縮小して開催することが正式に決まりました。また、県外からの来場は自粛するよう呼びかけるということです。
7月２日に開かれたまつりを主催する仙台七夕まつり協賛会の役員会で決まったもので仙台七夕まつりは２０２０年、新型コロナの影響で戦後、初めて中止になりましたが２日の役員会では、２０２１年は規模を縮小し８月６日から８日に開催することが、正式に決まりました。
例年１５００本以上飾られる仙台市中心部の吹き流しは６０本から７０本に減らすほか、勾当台公園でのイベントはすべて中止します。そのうえで、県外からの来場は自粛するよう呼びかけるとしています。
また、県内の感染状況がステージ４の「爆発的感染拡大」になれば開催を中止するということです。８月５日に行われる「仙台七夕花火祭」は時間と場所を非公開とし、市内の複数か所で、無観客で打ち上げ動画をライブ配信するとしています。
