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球磨川ライブカメラ映像!氾濫!人吉市球磨川の支流の胸川観測所

気象庁は7月10日午前5時30分ごろに鹿児島県の薩摩地方、午前5時55分ごろに宮崎県・えびの市、午前6時10分ごろに熊本県・人吉市に「大雨特別警報」を発表しました。熊本県によりますと午前5時50分に人吉市を流れる球磨川の支流の胸川の胸川観測所で氾濫危険水位を超えたということです。熊本県は周辺の住民に対して河川の氾濫などに警戒を呼びかけています。

 

 

 

大雨特別警報が発表された地域では、経験したことのないような大雨が降っているか、今後も降り続くと予想され、重大な災害の発生する恐れが非常に高くなっています。すでに災害が発生していてもおかしくない、命に危険が迫っている状況です。これは5段階の大雨警戒レベルのうち、危険度や緊急度が最も高い「レベル5」に相当する情報です。

 

 

 

まだ避難していない方、危険な場所にいる方は、ただちに命を守るための最善の行動をとってください。今から、市町村が定めた避難場所などを目指して「立ち退き避難」することは、かえって危険が増すおそれがあります。少しでも浸水しにくそうな高い場所、少しでも土砂が流れ込みにくそうな場所に、大至急、身を寄せてください。

 

 

 

大雨警報土砂災害の避難指示は全員強制か?罰則や避難命令との違いについて

大雨警報土砂災害の避難指示は全員強制か?罰則や避難命令との違いについて

大雨警報や土砂災害の危険がある場合に発令される避難指示はその地域の人は全員避難しないといけないのでしょうか?自宅内でも安全な場所なら避難とみなされるのでしょうか?避難指示は強制なのか任意なのか、また罰則があるのかなど調べてみました

 

 

令和3年5月20日から以前あった避難勧告は廃止になり避難指示に統一されました。内閣府(防災担当)消防庁では避難指示がでてレベル4避難指示になった場合は危険な場所から必ず全員避難が必要としています。また高齢者や障害のある人はレベル3で避難を開始してください

 

 

避難指示が出たら

避難指示が出たら

避難指示が出たら

避難指示が出た場合近くの小中学校や公民館に行くことだけが避難ではありません。「避難」とは「難」を「避」けること。下の4つの行動があります。

  1. 行政が指定した避難場所への立退き避難
  2. 安全な親戚・知人宅への立退き避難
  3. 安全なホテル・旅館への立退き避難
  4. 屋内安全確保

 

 

 

屋外に出ると更に危険がある場合は、必ずしも避難所に行く必要はありません。その場所が本当に安全かハザードマップで以下の「3つの条件」を確認し自宅にいても大丈夫かを確認することが必要です。

ハザードマップで以下の「3つの条件」

ハザードマップで以下の「3つの条件」

詳しい条件はこちら

①家屋倒壊氾濫想定地域に入っていないこと

②浸水深より居室が高い

③水がひくまで我慢が出来、水食糧などの備えが充分

※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が 原則です

 

上記3点がクリアできればその場で避難とみなされます。また河川の氾濫などは急激に水かさが増す可能性があります。可能な限り早めの避難所への避難を心がけてください。

 

今後の雨量の予報! 

画面左下の▲ボタンで再生します。今後昼間にかけて雨量が更に増してくる可能性があります。出来る限り外出は控えるようにしてください。