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渋谷駅前京王バス路線バスに男性がはねられて死亡事故!事故現場の場所

渋谷駅前で交通整理警備員の高齢男性が路線バスにひかれ死亡

渋谷駅前で交通整理警備員の高齢男性が路線バスにひかれ死亡

6月14日午前9時半ごろ、東京都渋谷区23付近JR渋谷駅前商業施設「マークシティ」前の横断歩道付近で交通整理中の警備員とみられ高齢の男性が走行中の京王バスの渋谷64系統中野駅行の路線バスにひかれて死亡しました。午前9時半すぎ、JR渋谷駅前の路上から「人がバスにひかれた」と110番通報がありました。

 

 

 

事故現場の場所はどこ?

事故があったのは、商業施設「マークシティ」前の横断歩道付近で、バスはそのままスクランブル交差点の方向にに向かって、事故現場からおよそ40メートル先で止まったようです。

 

 

 

警視庁によりますと、バスロータリーから出発した路線バスの運転手が横断歩道上に倒れていた高齢の男性に気付かずにひいたということです。男性は服装などから交通整理中の警備員とみられ現場で救急隊の手当てを受けましたが、頭などを強く打っていて、まもなくその場で死亡が確認されました。

 

 

 

京王バスの渋谷64系統中野駅行

京王バス路線バスにひかれ死亡

京王バス路線バスにひかれ死亡

現場の状況や目撃者の情報などから男性は体調不良でその場に倒れていたとみられています。警視庁はバスの運転手を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕しました。当時の状況を詳しく調べています。

 

 




目撃者の話から当時、バス側の信号が青だったとみられるということです。路線バスは京王バスが運行していて、乗客にけがはありませんでした。バスの40代の男性運転手は「何かを踏んだような気がした」と話しているということで、警視庁は過失運転致死の疑いでその場で逮捕し、当時の詳しい状況を調べています。

 


事故を目撃した40代の男性は「警備員の格好をした男性がふらつきながら横断歩道を渡っていました。歩行者用の信号が点滅しても止まる様子はなく、信号が変わって動きだしたバスにそのままはねられました。バスがすぐには停止しなかったので、その場で警察に通報しました」と話していました。