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住所特定!栃木県内でインド株初確認 ネパールから帰国の3人

住所特定!栃木県内でインド株初確認 ネパールから帰国の3人

住所特定!栃木県内でインド株初確認 ネパールから帰国の3人

栃木県は5月17日、ネパールから帰国した3人が新型コロナウイルスのインド変異株に感染していたと発表しました。インドに由来する変異株の感染が県内で確認されるのは初めてです。どこに住んでいるんか住所の特定はしていません。

 

県によると、3人は30代男性と10歳未満の男児、20代女性。2人が軽症で、1人が無症状。全員親族で、5月上旬に2日に分けてこのほか3人の親族と帰国した。ネパール出国前の検査と空港検疫ではいずれも陰性だったようです。2週間の自宅待機中、6人のうち3人に発熱などの症状が出たため、保健所が検査し、6人全員の新型コロナウイルス陽性が判明。県が委託する県内医療機関でゲノム解析を行い、3人がインド変異株だと分かりました。

 

 

新型コロナ「インド株」「インド変異株」の特徴!「L452R」と「E484Q」

新型コロナ「インド株」「インド変異株」の特徴!「L452R」と「E484Q」

新型コロナの感染拡大が広がる中、2021年4月にインド株、日本でも4月20日に初めて国内の患者から検出され、空港検疫では26日までに20人から検出されてています。また市中でもインド変異株に東京都内の80代女性の感染確認が確認されいます。インドでは1日の新たな感染者数が連日30万人を超えて1日の死者数も連日2000人を超えています。その原因がインド株でWHOはこの変異ウイルスを「注目すべき変異株」に新たに指定しました。どんな特徴を持ったウイルスなのでしょうか?

少なくとも世界17の国で報告
WHO世界保健機関は3月27日に、インドで最初に確認された変異ウイルスがインドのほかイギリスやアメリカ、シンガポールなどこれまでに世界の少なくとも17の国で報告されていると報告書を出しました。

 

 

 

感染力を強め 抗体の働き低下か

感染力を強め 抗体の働き低下か

感染力を強め 抗体の働き低下か

報告書では、この変異ウイルスには感染力を強めたりウイルスを攻撃する抗体の働きを低下させたりするおそれのある特徴的な遺伝子変異が3つあり、インドの感染状況の分析からも感染力が強まっている可能性があるとされています。

インド株はどんなウイルス?

国立感染症研究所の評価

インド株はどんなウイルス?  国立感染症研究所の評価

インド株はどんなウイルス? 国立感染症研究所の評価

インドで最初に確認された変異ウイルスとは、どのようなウイルスなのでしょうか?国立感染症研究所が4月26日時点に発表した報告によりますと、インドで報告されている変異ウイルスは「B.1.617系統」と呼ばれ、「L452R」と「E484Q」という2つの変異を合わせ持つことがあるということがわかります。

 

 

 

 

日本人の6割がインド株で免疫低下

日本人の6割がインド株で免疫低下

日本人の6割がインド株で免疫低下

東京大や熊本大などの研究チーム「G2P―Japan」は2021年4月に、L452R変異は、日本人の6割が持つ白血球の型「HLA(ヒト白血球抗原)―A24」がつくる免疫細胞から逃れる能力があるという実験結果を発表しました。これは、6割の日本人がインド株に対して免疫低下の可能性があることを意味すると警戒しています。研究チームによる別の実験では、L452R変異が人の細胞とくっつきやすく、感染力が高いことが分かったようです。

www3.nhk.or.jp

 

 

 


L452R変異は、米カリフォルニア州から全米に広がった変異株からも見つかっているそうで研究チームは「HLA―A24は東アジア人に多く、カリフォルニア州は米国で最もアジア人が多いようです。L452R変異はアジア人の免疫から逃れるために発現したとも仮定できる」と指摘しています。

アメリカではインドから入国禁止

 

アメリカではインドで新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを踏まえ、ホワイトハウスが4月30日、インドから米国への入国規制を強化すると発表しました。過去14日以内にインドに滞在した外国人の大半が入国禁止となります。規制は5月4日から実施され米疾病対策センター(CDC)が「インドで流行している変異株がより感染しやすく、いくつかのワクチンの効果を減らす可能性がある」と提言したことに基づく措置としています。