4月2日金曜日夜10時からスタートする金曜ドラマ『リコカツ』の主題歌を米津玄師さんが制作した「Pale Blue」が使用されることが決定しました。本作は、北川景子さんと永山瑛太さんが送るオリジナルストーリーで現代ならではの価値観と時代が変わっても普遍的な男女の悩みを「リコカツ」というキーワードを通じて描き出す「離婚」をテーマにしたエンターテインメント番組です。
今回、主題歌を担当することになった、米津玄師さんが手掛けるのは、自身初となるラブストーリードラマの主題歌です。TBSでは2018年の金曜ドラマ「アンナチュラル」、2019年の日曜劇場「ノーサイド·ゲーム」、2020年の金曜ドラマ「MIU404」に続く4作目の主題歌提供になります。今回はラブソングを書き下ろしで、その楽曲「Pale Blue」は『リコカツ』の初回放送で解禁されます。
本ドラマのプロデューサーであり『アンナチュラル』でもプロデュースを務めた植田博樹は、米津の楽曲に対し「今日も現場ではワンカットワンカット、物語の珠玉のピースを積み重ねています。米津さんが紡ぎ出してくださる最高のピースを最後に組み込み、お客様に届けられる日を心から楽しみにしています」と語っており、米津も「離婚から始まる恋というコンセプトの中で、久しぶりにラブソングを作りました」と想いを話した。米津が書き下ろした新曲「Pale Blue」は4月の初回放送で初披露。お楽しみに。
米津玄師さんコメント
米津玄師の楽曲がTBS金曜ドラマ『リコカツ』の主題歌に https://t.co/CFO1ZI0TBk #tbs
— TBS (@tbs_pr) 2021年3月24日
主題歌を担当させて頂きました。「Pale Blue」という曲です。離婚から始まる恋というコンセプトの中で、久しぶりにラブソングを作りました。どういうふうに響いていくのか、今からドラマの放送が楽しみです。よろしくお願いします。
プロデュース・植田博樹コメント
米津さんに最初にお目にかかったのは、『アンナチュラル』というドラマで主題歌をお願いに上がった横浜のライブ会場でした。米津さんは、一つ一つの言葉を大切に発する人で、その場のノリとか勢いとかではなく、自分の中に浮かぶ気持ちを、丁寧に精緻に選んで紡ぐ。そう。紡ぐ感じで話すんです。その誠実な人としてのあり方に、ドラマの主役の一人である「主題歌」をお願いしてよかったなと思ったことを記憶しています。結果、その曲「Lemon」は数々の金字塔を打ち立てることになり、米津玄師という名前は歴史的なレジェンドになりました。
それから数年。今回、僕は久しぶりに地上波で連ドラを作らせていただくことになりました。とても個人的なことですが、自分にとって一つの節目となる作品になります。その打ち合わせの際も、米津さんは、以前とまったく変わらずに、一つ一つの心象を、丁寧に精緻に言葉に紡いで、僕らに大事なことを伝えようとしてくださいました。作品にとってどういう曲が最適なのか、丁寧に僕らとイメージをすり合わせてくださる彼の姿は、責任感とクリエイティビティに満ちていて、米津さんにお願いできて心から良かったと思えた時間でした。
今日も現場ではワンカットワンカット、物語の珠玉のピースを積み重ねています。米津さんが紡ぎ出してくださる最高のピースを最後に組み込み、お客様に届けられる日を心から楽しみにしています。
【最新スポット公開】
— 【公式】リコカツ-TBS金曜ドラマ- (@rikokatsu_tbs) 2021年3月19日
第一話の最新スポット、
ご覧いただけましたか?👰🏻♀️💍🤵🏻
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全 員 離 婚 家 族 !?
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え?え?このドラマどうなっちゃうの〜
4月まで待ちきれない!😖
他のバージョンもお楽しみに💐🤍#リコカツ #北川景子 #永山瑛太 pic.twitter.com/TbOqnCC1Nt
製作著作: TBS
脚本: 泉澤陽子
主題歌: 米津玄師「Pale Blue」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
音楽: 井筒昭雄
演出: 坪井敏雄 鈴木早苗 韓哲 小牧桜
プロデュース:植田博樹 吉藤芽衣
出演者
水口 咲...北川景子
緒原 紘一...永山瑛太
青山 貴也...高橋光臣
水無月 連...白洲 迅
三本木 なつみ...大野いと
一ノ瀬 純...田辺桃子
城木 里奈...中田クルミ
鹿浜 梓...夏野琴子
鹿浜 楓...平岩 紙
緒原 薫...宮崎美子
緒原 正...酒向 芳
水口 美土里...三石琴乃
水口 武史...佐野史郎